フジテレビ・三田友梨佳アナ、ヒロイン役でドラマデビュー! 「神ドラマ」「またフジの得意な身内ウケ」の賛否

20140726mita.jpg※イメージ画像:三田友梨佳オフィシャルブログ「Mita☆Log(ミタログ)」より

 フジテレビアナウンサーの三田友梨佳(27)がドラマデビューを果たした『女子アナに明日はある』が25日深夜に放送された。

 SMAPがメインMCを務める『27時間テレビ』内のスペシャルドラマのスピンオフ企画として放送された同ドラマ。放送前の24日には、三田本人がブログの中で、「実は私、、、ドラマデビューしたんです!!!しかも一時間!しかも、、、ヒロイン役っ」と報告しており、このことがネットニュースなどでも取り上げられ、注目を集めていた。

 「初めてのドラマ出演で、このしかもヒロイン役だなんて、もうほんっっっとうに緊張しました」と振り返っていた三田に対して、ネットユーザーたちは、「またフジの得意な身内ウケ」「いったい誰が見るんだ」「目的がわからん」などと冷めた視線を送っていたが、放送が始まると「意外に面白い」「神ドラマ」「ミタパンかわいい」といったコメントも見られ、「予想通りのクソドラマ」「陳腐すぎ」などの意見と賛否を巻き起こしている。

 しかしドラマといっても、三田が演じたのは三田本人で、設定も若手のディレクターが彼女にドキュメンタリー取材を行うというもの。三田とすれば、演技も何もないわけだが、その表情はいつにも増して、困り眉の上目遣いと作りこんだ笑顔の連発。ドラマ自体も、密着する若手ディレクターが、当初は笑顔を絶やさない三田に苦手意識を抱いているが、やがてその笑顔が周囲を幸せにしていることに気づき、彼女の最大の魅力はやはり笑顔なんだと確信するというもので、三田の笑顔そのものがテーマという内容だった。

 ドラマの前半では、若手ディレクターが三田に対して「嫌い」「苦手」とはっきりと言うシーンなどもあり、少し自虐的な印象も受けたが、最終的には三田が「私の武器は笑顔です」と断言することで終わるこのドラマ。三田を毛嫌いしていたディレクターも、ラストでは彼女の笑顔に魅了されることになり、めでたしめでたしというわけだ。

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