――通算の男性経験人数は何人ですか。
「5人です」
――初体験の彼と別れてから、急にペースアップしますね（笑）。相手はそのときの彼氏だった人ですか？
「そのうち付き合ったのは初体験の彼も含めて2人で、あとの3人は『いいな』って思ってエッチしたけど、付き合うまではいかなかった人ですね」
――その中で、印象深いエッチはありますか。
「初めて歌舞伎町のラブホテルに行ったときに、相手は私服だったんですけど、私は制服で入ったんですよ」
――よく中に入れましたね！
「受付のオバチャンに『コスプレだよ』って言ったら、部屋に入れたことが思い出です」
――エッチ自体じゃなく、その前段階が印象に残っているんですね（笑）。
「そういえば、2作目の撮影でブレザーを着てエッチするんですよ。それが、けっこう楽しみなんですよね」
――コスプレが好きなんですね。
「はい。エプロン姿とか、メイド姿でもエッチしてみたいですね」
――ほかに、AVでやってみたいプレイはありますか。
「カップルっぽいシチュエーションが好きなので、ラブラブなエッチをいっぱいしたいです。デビュー作のパッケージに『この子はとにかくハグが好き』って書いてありますけど、本当にハグされるのが好きで、デビュー作もハグのシーンをたくさん入れてもらっているんです」
――どうして、ハグが好きなんですか。
「ハグされると、なんか安心するんです」
一見すると頼りなさげな雰囲気ながら、しっかりと意思を持ってAV女優の道を選択した瀬古ここ。デビュー作からフルスロットルでセックスにぶつかっていっただけに、これからの成長が楽しみな逸材だ。
（文＝猪口貴裕／写真＝辰巳ちえ）
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