剛力彩芽が“おじさんキラー”ぶりを発揮!? 中年男性の心をくすぐるワケ

0704gouriki_main.jpg※イメージ画像:剛力彩芽写真集『夜明けのスピカ』ワニブックス

 近年、突如としてメディア露出が増加し、複数のドラマ主演やCMへの抜擢など、めざましい活躍ぶりを見せている女優の剛力彩芽(21)。最近ではピーク時に比べて露出は減っているものの、15日にスタートする連続ドラマ『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)への出演も決まっており、徐々に落ち着いた活動にシフトチェンジしているようにも見える。

 そんな彼女が、先月29日に約2年ぶりとなる写真集『夜明けのスピカ』(ワニブックス)の発売記念握手会を開催した。『東京スポーツ』によると、当日は限定800枚の整理券が配布されたが、すぐに定員に達したという。また、先日起こったAKB48襲撃事件の影響で、会場には警備員が10人以上配置され、手荷物は一時預かり、撮影禁止という厳戒態勢。そんな中、訪れたファンは皆マナーを守り、スムーズな進行だったとのこと。

 なお、この日会場に集まった剛力のファンの大半は30代半ばから50代の中年男性だったという。加えて、既婚者率も高かったようだ。そこで、同紙が会場のファンに剛力の魅力について尋ねると、「昭和の匂いがして、オヤジ心をくすぐるキャラクター」「僕みたいなおじさんにもちゃんと丁寧に対応してくれる」と彼女の“おじさんキラー”な一面が発覚。AKB48グループに代表されるように、握手会での対応がファンの心を大きく動かすことは知られているが、剛力は中年男性の心を引きつけるような“神対応”ぶりを発揮しているようだ。

 剛力といえば、12年から13年にかけての急激な露出の多さにネットから「不自然すぎる」「事務所のゴリ押し」とのバッシングが殺到していたこともある。しかし、いくらゴリ押しと言っても、それは本人の意向とは何ら関係なく、事務所や広告代理店などの方針によるものだろう。そういった背景もあり、批判的な意見がある一方で、徐々に「そこまで叩かれるようなことはしてないのに」「かわいそう」との擁護派も目立つようになってきた。

 そんなネットでの悪評とは打って変わって、業界内での彼女は現場ウケがものすごく良いと言われている。甘え上手で相手の懐に入るのが上手いという彼女だからこそ、今回の握手会で中年男性を虜にしていたのもうなずける。

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