連ドラ初主演の門脇麦、濡れ場やレズ役までこなす若手女優の魅力とは


「『愛の渦』では濡れ場に挑み、『スクールガール・コンプレックス-放送部篇-』ではレズ役を演じるなど、きわどい役柄をこなしている門脇ですが、その演技力には定評があります。また、そのような役を演じても決して色モノ感は強くならず、ドラマ『ブラック・プレジデント』(フジテレビ系)に出演した際にはかわいらしい女子大生役を演じたりと、器用でバランスのいい女優です。ものすごく華があるタイプというわけではないんですが、透明感と人間的な奥深さが混ざったような独特の雰囲気が彼女の魅力だと思います。まだ21歳と若いですし、将来的には麻生久美子(36)のようにマルチな役柄をこなす実力派になりそうですね」(芸能ライター)

 唯一無二の存在感と抜群の表現力、そして演技に対するひたむきさが感じられる彼女。メディアに出るたび、ネットで「あの子は一体誰?」と話題になっていたことからも、人を引きつける魅力があることは確かである。出演作が増え続け、着実にステップを踏んでいる門脇が今後のエンタメ業界を牽引する存在になる日もそう遠くないだろう。
(文=サ乙)

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