「メロンパンブラ」にファン仰天、元AKB48・光宗薫のセミヌードが話題に


 そんな中、前述のアート活動が始まったため、一部メディアで「画家に転向か」とも報じられた。だが、本人は自身のTwitterで「え、画家?!またぶっ飛んでハードルを上げてきなさる」と記しており、本格的に芸術家に転身するつもりはないようだ。

「光宗がAKBを辞めてしまったのは、運営側の強力なプッシュと実際の人気のギャップに悩んで“病んでしまった”ことが原因。そのショックもあって、しばらくは迷走期間が続いてしまったことは否めない。ですが、今年4月から梅田彩佳や宮澤佐江ら現AKBグループメンバーも所属するフレイヴエンターテインメントに入り、本格的に芸能活動を再開してします。周囲の説得もあり、やはり自分を最大限に生かせる場は芸能界であると認識したようですね」(芸能関係者)

 今年に入ってからは、NHKラジオで月1のゲストパーソナリティーを務め、大手企業・サンスターのWEB広告のイメージキャラクターにも起用された。今月4日も、米ドラマのブルーレイ&DVD発売記念イベントで元衆院議員のタレント・杉村太蔵(34)とPR仕事をしたばかりだ。新たに事務所に入ったことで今後は“迷走”をやめ、モデル・タレントとしての活動を本格化させていきそうな気配。アート活動は封印となってしまうのだろうか。

「本人の芸術に対する思いや、他のタレントとの差別化を図るという意味でも、封印する必要はないでしょう。男性人気はともかく、光宗のボールペン画やユニークな写真は一部のサブカル好きな女性層にウケている。アートで才能を発揮するモデルというのもキャラクターとして需要があるでしょう。また、一連の写真によって脱ぎっぷりがいいと分かったことで、映画やドラマでも起用されやすくなる」(前同)

 迷走と言われ続けながらも、AKB脱退後に彼女が悩みながら歩んできた道は決して無駄ではなかったようだ。どのような活動がメインになるにせよ、あらゆる意味で素材は一級品の彼女が過剰な重圧から解き放たれたことでどのような変化を見せるのか注目したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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