もうここまで来たら会話はいらない! 黙々とお互いの身体をむさぼり合うオスとメス。
キス、ペッティング、クンニ、フェラチオ、シックスナイン、汗と唾液と体液にまみれながら互いの身体を愛撫しあう。
「こ、こんなに気持ちいいの、初めて」、と甘い声をあげるアッコちゃん。
「お、俺もだよ。こんな美味しい身体、毎日でも味わいたいよ」
「ね、ショーイチさん。もう入れてくれる?」
「うん!」
いつもならココでゴムを装着するところだが、なにせ相手は2年以上もセックスをしていない人妻さんだ。できるもんならナマ挿入しちゃいたい!
ゴムを着けずに愚息をヴァギナにあてがう。そしてゆっくりとクリちゃんをこすりあげるよう上下に動かす。
「あ、ああ、ショーイチさん、早く!」
「うん、じゃイク時はちゃんと外で出すからね」
ジュブプグちゅんヌ
彼女に請われて仕方なく、という流れでそのままナマ挿入。
ああ、
ああ、
チンコが!
チンコが!
チンコが溶けてなくなりそうだ!!!!!!!!!!!!
ただでさえ控えめサイズの愚息なのに、本当に溶けてしまってはシャレにならない。しかし、それくらい気持ちいいのである。久しぶりの定期さん以外へのナマ挿入、しかも相手は上玉で、さらに人妻さんでもある!
他人の妻にナマ挿入だなんて、こんな背徳感はなかなか味わえるもんじゃない。
しかしいつまでも感慨に耽っている場合じゃないだろう。ここから頑張って腰を振らねば男じゃない!
だが!
だが、この気持ち良さである。気を抜いたら数秒で発射してしまいそうである。
よし、懺悔作戦でいくべ!
腰を振りながら定期の人妻であるエミコの顔を思い浮かべるトコショー。
ゴメンね、エミコ。
今俺はお前以外の女にナマ挿入しちゃってるんだ。
「お前以外の女とエッチなんてしてないよ」っていつもウソついてゴメンね。
でも、お前のことを嫌いになったワケじゃないよ。
どうかこれからも中出しさせてね。
そう心の中でエミコに土下座する筆者。そんな筆者の腹の下ではアッコちゃんがヒーヒー悶えている。
そんなアッコちゃんの様子を見てしまうと途端に発射の前兆が訪れてきた。だが、まだアッコちゃんはエクスタシーに達していない。
まだまだココでイくわけにはいかない! イくわけにはいかんのだぁ!!
うぃんでずぶろいんふろっざえいじぇぇん♪
男は馬鹿ぁ♪
違う女の膣の中でも♪
好きな女の膣を見るぅぅ♪
うぅうふぅあぁぁはぁん♪
ジュディ・オングの「魅せられて」を今の筆者の状況になぞらえて替え歌にして、心の中で絶叫するトコショー。
そんなこんなで一生懸命気を散らしながら腰を振り続ける。
「あ、あ、あ、イっちゃうぅぅぅぅぅ!」
突然イってしまったアッコちゃん。そしてイった次の瞬間には身体の位置を枕側にズリ上げてたのである。
にゅポン!
アッコちゃんの急な動きに対応できず、愚息が抜けてしまった。
ぐぬぬぬぬぬ、イくタイミングを逃してしまったトコショー。ここで手コキしてフィニッシュだなんてマヌケな真似はしたくない。
「ごめんね、ショーイチさん。先にイっちゃって」
「ううん、いいんだよ。イってもらえて凄く嬉しいよ」
「でも、ショーイチさん、まだイってないでしょ」
「うん」
「じゃ、最後はクチでしてあげるね」