「やっぱりサブカル女子」!? こじらせイメージを払拭できない二階堂ふみ

0602nikaisdou_main.jpg※イメージ画像:『N magazine Vol.1 FUMI Ver.』

 くりぃむしちゅーの上田晋也、藤木直人、森泉がパーソナリティを務めるバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)。毎回、さまざまなゲストが登場して仕事やプライベートなどに関してトークを繰り広げる同番組で、6月1日の放送に女優の二階堂ふみが登場した。

 染谷将太と共演した映画『ヒミズ』で一躍脚光を浴びた二階堂。2011年には、同映画でヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人俳優賞を染谷とともに受賞した。同賞の受賞は日本人初の快挙となり、二階堂はその後も『悪の教典』『地獄でなぜ悪い』などの話題作に出演している。

 現在19歳とは思えない経歴に、上田から「けっこういろいろやってきたなって思わない?」という質問が飛んだが、二階堂は「…たまに思います」と自身でも充実感を感じているようだ。また、デビューのきっかけについて、12歳のときに行きつけの古着屋さんでスカウトされたと話し、『沖縄美少女図鑑』というフリーペーパーに載ったことで、現在の事務所からオファーを受けたという。

 当時は「事務所ってなんですか」とあまり実感はなかったようだが「なんか楽しそう」と軽いノリで芸能活動を始めたようだ。好みのタイプについては「特攻服が似合うような」「硬派な人です」と答えたものの、上田に「チャラい感じとかは好きじゃないんだ?」と言われると「おもしろかったら、わりとなんでも大丈夫」とあまり定まっていないようだ。

 「休みの日は、ダラダラしてるか外に出るかどっちか」という二階堂。外にでる際は服を買いに行くことが多いといい、番組ではワンピースのほか、スカジャンやスカシャツ、つなぎ、母のおさがりなど多彩な私物を公開していた。また、女優として確固たる地位を築きつつある二階堂だが、歌やバラエティへの進出について聞かれると「楽しかったらわりとなんでもやってみたい」と女優意外の仕事にも意欲的なようだ。

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