これだけ可愛くて相性がいいのだから、肛門も舐めたいところである。きっとリリちゃんは肛門なんて舐められたことはないだろう。その初めての体験にどんな顔をするだろう? だが、初回からそれでは逆にヒかれてしまう可能性もある。それゆえ、ググっとこらえてオマンマンを舐めることに専念したのであった。
カリっ
フェラチオに不慣れなのか、時々サオやカリ部分に彼女の歯が当たってしまう。
だが、それも良し!
不規則に訪れる痛みが筆者を冷静にしてくれる。そのおかげでたっぷりとシックスナインを楽しむことができるってものだ。
最初は普通にクリちゃんを舐めたり、膣口に舌を差し込んでいたりした筆者。そして段々と激しいクンニを披露していく。
鼻を膣に挿入する勢いで押し当てグリグリしつつ、上唇でソフトに尿道口を刺激し、舌と下唇でクリトリスを不規則な動きで愛撫。と、同時に小振りのお尻を両手で優しくサワサワ攻撃だ。
「え? なにコレ? ヤバイって、ヤバいって!!」
フェラを中断して筆者に問うてくるリリちゃん。だが筆者はその問いに答えず、黙々とクンニを続行。
「ちょっ、ホントにオカシくなっちゃうぅぅぅ」
腰をガクガクさせるリリちゃん。筆者は逃してなるものかと彼女の腰をクラッチして、クンニの速度を速めた。
「あ、あ、あ、なんか変、なんか変、なんか変んんんんんんんんん!」
ガクっ
糸の切れた操り人形のように脱力して、筆者に体を預けるリリちゃん。
どうやらイってしまったようだ。それを見届けると、徐々にクンニのスピードを緩めていき最後に軽くクリちゃんにキスをする。
そしてゆっくりとリリちゃんの下から抜け出して、彼女を仰向けの体勢にさせる。
ハァハァハァ
息も絶え絶えで、目の焦点もあっていないようだ。感情というか知性が抜けおちたかの様な表情である。このまま気が狂ってしまうのでは、と一瞬不安になった。
「だ、大丈夫? リリちゃん」
「は、はい」
「ごめん激しすぎたかな?」
「ううん、凄く優しかったから平気です」
「でも、相当ヤバかったみたいだね」
「ウン、もしかして私、初めてイっちゃったのかも」
「ああ、そっかぁ。たぶんそうだろうね。どうだった感想は?」
「なんかアソコから変なのが出そうで怖いのと、どっかに落ちちゃいそうな感じでヤバかった」
「うん、何度もヤバいって言ってたもんね」
「でも、怖いんだけど滅茶苦茶気持ちよくてすっごく変な感じだったの」
「うん、なんか変、なんか変って叫んでたよ」
「ヤダ、恥ずかしい」
こうして19歳の娘っ子をエクスタシーに導いたトコショー。別に筆者自身は自分のことをテクニシャンだと思ったことは一度もない。ただ単にネチっこいだけである。
今からこの穴に入れられる! そう思うと、感謝の気持ちでいっぱいになり、厳かな心持ちでオマンマンに口付けしてしまうのだ。