美人で変わり者は最強!? 一青窈、意外なおもしろキャラ炸裂に称賛の声


 島で失恋を忘れるという一青窈は、恋人と別れてももらったものは捨てずに「創作の源になるので」と人別にボックスをつくり、写真や思い出のチケット、女友達からの手紙などもすべてとっておくという、アーティストらしい一面も見せていた。ただ、美容院で職業を聞かれて「座ってる仕事です」と答えていたり、「腹が立って眠れなかったこと」に「スカートに裏地がなかった」と挙げるなど、最後まで珍回答を見せてMC陣から「まともな答えが一個もない」「何言うてんねん、この人」などと呆れられていた。

 これを受けて、ネット上では「おもしろすぎる」「不思議ちゃんなのか天然なのか」「イメージと違うけど好きだな」など絶賛する声が上がっている。

「歌うときは身振り手振りも激しく、苦しそうな表情で歌い上げるのが一青窈のスタイルですが、そういった歌手としての顔とはまったく違う“おもしろキャラ”の一面を垣間見せたことが好意的に受け止められているようです。37歳には見えないルックスで謎発言を繰り返す姿に『美人で変わり者は最強』との声も上がっています。一青窈といえば、以前に『男は別名保存、女性は上書き保存』と男女の恋愛観の違いを表現したともいわれており、やはり独特な感性を持っているのかもしれませんね。過去には自身のプロデューサーである小林武史との不倫疑惑で騒がせたこともあるだけに、表沙汰にできないような実体験に基づいているのかもしれませんが…(笑)」(芸能ライター)

 26日にリリースされた新曲「蛍」には、「恋をしよう あきらめないで」との歌詞もある一青。今後も、恋愛あるいは結婚を経験してそのキャラに磨きをかけ、“名言・迷言”を連発してもらいたいものだ。
(文=津本ひろとし)

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