AKB48・大島優子の後継者、山本彩が最有力候補になったワケ

0307yamasaya_main.jpg※イメージ画像:『ヤングアニマル2014年2月14日号』白泉社

 AKB48の大島優子の卒業が迫ってきた。“絶対的エース”としてグループを引っ張ってきた彼女の抜けた穴は、AKBにとって大きなものになるだろう。ファンは大島の雄姿を目に焼きつけながらも、その後継者が誰になるのか大注目しているようだ。

 一番手と目されているのが、NMB48のメンバーで先日の「大組閣祭り」でAKB48・チームKとの兼任が発表された“さや姉”こと山本彩(やまもと・さやか=20)だ。山本が兼任となったチームKは、大島がキャプテンとして率いてきた。ファンの間では「さや姉で決まり!」という声が強まっているが、その根拠は大島の卒業ソング「前しか向かねえ」に隠されているという。

「同曲は通常盤3種と劇場盤1種が発売され、それぞれ裏表のジャケットが異なる。表は卒業する大島が基本的にメインですが、裏ジャケットは顔が見えないようになっているものの、すべて山本単独の写真が使われていた。さらに、同曲の1番の歌い出しが大島で、2番の歌い出しが山本だったことも、山本が後継者であることを示唆しているといわれています」(アイドルライター)

 これは単なるファンの深読み予想というわけではなく、過去にインタビューの中で大島が「たかみな(高橋みなみ)が後継者にさや姉を指名してるけど、むしろ私と同タイプだと思うんですよ。先に言われてしまって『え、さや姉は私でしょ』って思ってました」と発言したことがある。 この大島の言葉を踏まえて新曲での山本の扱いを考えると、かなり信憑性は高いように思える。

 大島と山本は両者ともサバサバした性格でありながら、セクシーなボディが自慢という共通点がある。同性に頼られるタイプという面でも、AKBのセンターやチームKのキャプテンを務めた大島と、NMBのまとめ役である山本は似ている部分がありそうだ。この説については、東京スポーツなども肯定的に報じている。

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