浅田真央、引退したら年収6億円!? ソチ五輪で上げた株

0225asada_main.jpg※イメージ画像:『浅田真央公式写真集 MAO』徳間書店

 2月24日に閉会式を迎えたソチオリンピック。25日には日本選手団が帰国し、フィギュアスケート女子で6位の浅田真央選手が都内の日本外国特派員協会で記者会見を行った。その席で、浅田は「ソチ五輪では、最終的に目標としている演技ができた。日本にメダルを持って帰って来れなかったことが今でもとても残念だし、すごい悔しい気持ちでいっぱい」とコメント。無念さをにじませながらも、充実した五輪だったことを明かした。

 浅田といえば、先日、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相が「あの子は、大事なときには必ず転ぶ」などと配慮に欠けた発言をしたことも話題になった。質問がそのことにおよぶと、浅田は「人間なので失敗することもある。失敗したくて失敗しているわけじゃない」「私は別になんとも思っていないですけど、森さんが今、後悔しているのではないかなと思います」と、周囲の報道陣から思わず笑い声が起きるほどの大人の対応を見せた。

 浅田は3月に行われる世界選手権への出場を明言しているが、今後について「しっかり自分で落ち着いて考えたい」とし、来季の現役続行の可能性は「ハーフハーフくらい」と模索中であることを明かした。2018年の平昌五輪への挑戦も期待される浅田だが、仮に引退しても莫大な収入があるようだ。

 「夕刊フジ」によると浅田の現在の年収は3億円で、CM出演料などは50%が日本スケート連盟の取り分となっており、引退して100%が入るとなると収入は倍の6億円になるという。さらに、アイスショーやCM出演など、オファーは引く手あまたになることが予想される…と伝えられており、6億円以上稼ぎそうな勢いだ。

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