コンビニを出て、徒歩1分くらいのところにあるラブホテルに無事チェックイン。あいにく空き室は1部屋しかなく、こじんまりとしたタイプのものだった。室内のソファは一人掛けのものしかなく、そこでイチャラブすることは難しそう。そこで、チアキちゃんをソファに座らせ、筆者はベッドに腰掛けることにした。そして二人で飲み物を飲みながらしばし会話。
「ね、チアキちゃんはこういう遊びよくするの?」
「んー、半年くらい前に1度だけあります」
「じゃあ、俺が二人目なんだ」
「はい」
「その間、エッチはしてたの?」
「はい、この間まで彼がいたんで……」
「あ、そっかぁ。ゴメンね、変なこと聞いちゃって」
「いいえ、もういいんです」
「じゃ、今日はチアキちゃんにまた会ってもいいなって思ってもらえるよう頑張るね」
「ふふ、ショーイチさんて本当に優しいんですね」
「ん? それは間違ってるよ」
「え?」
「俺はヤサシイんじゃなくてヤラシイんだ」
「えぇ!」
「あ、でも痛いのとか汚いのとかは苦手だし、とってもノーマルなんで安心してね」
「はーい、信じちゃいますネ」
こんな短い会話で簡単に「信じちゃいますネ」とはなんともお気楽な娘さんだ。だが、そう言われてしまっては信頼に応えるしかないだろう。それが非モテでありながら異常なまでの性欲を誇る筆者の生きる道なのである。
その後、チアキちゃんにシャワーを促す筆者。
「一服しながら待ってるから、ゆっくり浴びていいからね」と紳士アピールも欠かさない筆者であった。
財布からコンドームを取りだして枕元に置き、煙草を吸いながら待つこと5分ほどでチアキちゃんが浴室から出てきた。
シャキーン!
バスタオルを手にするまでの数瞬で、彼女の肢体を舐めるように目で犯す。
クーっ、たまらんぶぁい!
透き通るような白い肌、バストはCカップほどだがウエストがギュギュっとくびれていてなんともエロっぽい。薄めのアンダーヘアもじつにいい感じである。一刻もはやく陰毛を舌でかき分けて舐めまわしたくなる。
彼女と交代でササっとシャワーを浴びる筆者。そしてバスタオルで身体を拭くと、これみよがしに洗面台の前で歯を磨き始める。われながら姑息なアピールだが、こうやって清潔感を演出することによってより濃厚なセックスを楽しめるのだ。
ベッドにちょこんと腰かけているチアキちゃんの隣に座り、キスを開始。徐々に舌を差し入れながら、彼女の身体に巻かれていたバスタオルをソっとはぎ取る。
控えめながらも筆者の舌を受け入れてくれるチアキちゃん。彼女の甘い唾液を全部吸い取る勢いで夢中になってチューレロする筆者。
そして、その体勢のまま右手で彼女の股間をまさぐってみた。
ジトーっ
すでにお湿り状態ではないか! こういう濡れやすい娘、大好きである!! 気をよくした筆者はキスを続けながら、彼女の愛液をクリトリスになすりつけてから人差し指と中指の腹でリズミカルに弾いていく。
ジュ、じゅわー
途端に愛液が滲み出てきた。指の動きにあわせて、ピチャピチャといやらしい音が室内に響く。いつもならここで「ほら、もうこんなに濡れてるよ」と言葉責めするのだが、あえてこの時は封印。彼女が恥ずかしがらずに済むよう、なるべく音をたてないように手の位置を変えて愛撫を続行するのであった。
じゅぷじゅぷ、ピチャピチャ
それでも溢れ出て来る愛液の量には抗えなかった。どんなに気をつけてもいやらしい音が響いてしまう。そこで筆者はクリトリスへの愛撫を止めて、膣に指を挿入することにした。
ぬじゅルぷちゅ
ゆっくりと中指を埋没させていく。
「あ、あ、あ、あ、アァ」
今まで懸命にこらえていたであろうチアキちゃんの口からアエギ声が漏れ始めた。このままキスした状態で愛撫を続けるのは、呼吸がしにくくなるので苦しくなってしまいそうだ。