※イメージ画像:『Kyon30～なんてったって30年！～』ビクターエンタテインメント昨年のNHK連続ドラマ小説『あまちゃん』で主人公の母親・天野春子を演じ、健在ぶりを見せつけた小泉今日子（47）に意外な恋のウワサが持ち上がっている。その相手とは、かつて交際していたKAT-TUNの亀梨和也（27）だというから驚きだ。
一部週刊誌が「実は水面下で交際が続いていた」と伝えており、小泉が神奈川県の葉山から『あまちゃん』の撮影のために都内に引っ越したのも、実は亀梨と同棲するためだったという情報も掲載されている。
この二人といえば、06年に買い物デートをスクープされ交際が発覚。その翌年にはパリ旅行もキャッチされ、20歳差をものともせず交際は順調に続いていた。だが亀梨が所属するジャニーズ事務所は「スキャンダルご法度」であり、二人を別れさせようと圧力を掛けたといわれている。しかし、いくらジャニーズが業界に影響力があるといっても、かつてのスーパーアイドル「キョンキョン」は一筋縄ではいかなかった。小泉は元ヤンキー説があるほど気が強いことでも知られており、ジャニーズ幹部とサシで話し合いする事態にまで発展したという。
だが結局は交際発覚から2年後の08年、小泉が周囲の知人に「別れた」と漏らしたとして一斉にマスコミが破局を報じた。その後は「友人」の関係に戻り、別々の人生を歩んでいたと思われた二人。だが、この別れは二人の熱意に折れたジャニーズ事務所が「付き合うなら絶対にバレないように」と言い含ませて“偽装破局”させたとの見方が浮上しているようだ。
「破局報道後に亀梨の“恩師”である武田鉄矢が明かしていましたが、亀梨は小泉を連れて『付き合っています』と武田に挨拶し、小泉が帰った後に『結婚を考えています』と武田に語ったといいます。さらには『自分には役者の才能がないから』と、20代で芸能界を引退し、ブティック経営で生計を立てたいという人生設計まで明かしていた。そこまで亀梨がゾッコンだったのに、事務所が反対したからといって簡単に想いが消えるはずがないでしょう。表面上は別れたということにしながら、交際を続けていたとしても全く不思議はない。実際、二人は破局報道を肯定も否定もせず、いつの間にか破局したことが定説になっていただけですからね」（芸能関係者）
“復縁説”が流れたのはこれが最初ではない。09年にはブラジル料理店で密会していたとの情報がスポーツ紙に掲載されており、トヨタの自動車販売店に一緒に現れてプリウスを試乗していったとの目撃情報も流れた。
「破局報道の直後は確かに疎遠になっていたようですが、その後はたびたびツーショットが目撃されていた。しかし、二人が『友人関係に戻った』という情報があったため、復縁かどうか微妙なラインだったんです。この二人の記事に関しては、ジャニーズ事務所が異常に神経質になるため、大手マスコミはジャニーズの逆鱗に触れることを恐れて触れずにきていましたが…。結婚は難しいとしても『大人の関係』を続けている可能性は十分にあります」（週刊誌記者）
あと約1カ月で48歳になる小泉が、20代の人気アイドルとの交際を貫いているのだとすればご立派。アラフィフ女性の希望の星といえそうだが、交際が事実なら亀梨ファンからの反発は免れないだろう。交際説が再燃したことで各マスコミが動いているとの情報もあり、近いうちに何らかの大きな動きもありそうな気配だ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
