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ベルリン市当局が公式に認めた「男性による出産」


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【不思議サイト「トカナ」より】

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画像は、イメージです:photp by Tsand「Flickr」より。


 今年の3月18日、ドイツ・ベルリンのノイケルン区に住む男性が、自宅で助産婦の力を借りて男の赤ちゃんを出産したと、アメリカのニュースサイト「Daily MAil」が11月20日に報じた。

 この男性は、生物学的には女性として生まれたものの、男性になるため数年にわたってHRT(ホルモン補充療法)を受けており、つまりトランスジェンダーの“男性”となる。彼は、子宮や卵巣などの生殖器官を保持してきたため、ドナーからの精子提供を受け、妊娠・出産することができたという。ちなみに「父子」共に健康だ。


■公式に認められた「子どもの生みの父」

 この匿名の男性は、病院の記録に「母親」として載ることを避けるため自宅での出産に踏み切ったようだが、ベルリン市当局のスポークスマンは、「この男性は、母親ではなく父親となることを望んでいます。そのため父親としての出産証明を与えることを認めました」と語っている。つまり、“公式に”父親から生まれた子どもというお墨付きをもらい、匿名の男性が望むカタチになったことになる。

 そもそも、この男性が女性生殖器を保持したまま、公式に男性として認められているのは、2011年にドイツの最高裁判所が「性転換手術をしなくても、性別を変更することができる」との決定を下したことによる。

 精子提供者をはじめとする情報は、「世間の好奇の目から子どもを守りたい」という男性の意思から公表されていない。この匿名の男性は、子どもの性別を明かさないことも求めていたが、市当局はその点は却下したようだ。


■ヨーロッパに衝撃! しかし世界には先駆者がいた

 今回のケースは、“トランスジェンダーの男性による出産”としては欧州初の事例のようで、ドイツ国内のメディアでもさまざまなカタチで取り上げられている。「ビール腹じゃないよ、ベビー腹だよ!」などと面白おかしく伝えたメディアもあれば、男性が住む地域の保守系議員の中には、「こんなのは見たこともなければ聞いたこともない!」と驚きを隠さないものまであった。

 ちなみに、日本ではまだ同様の報告は見当たらないようだが、米国ではすでにトーマス・ビーティー氏の事例が報じられている。


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画像は、トーマス・ビーティー氏。「Daily Mai」より

 写真の中のビーティー氏の本当にうれしそうな顔も印象的だが、もはや“出産は女性だけの特権”という時代は終わりを迎えようとしているのかもしれない。今回のドイツでの事例は、「父親としての出産」を国が認めたという点で画期的なものだと言えそうだが、お国事情は異なるものの、今後世界中で同様のケースは増えていくのだろうか…。
(文=そうせいじ)

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