すると、数十秒もしないうちに、エミコが叫んだ。
「あ、あ、あ、またイっちゃう。な、なんか出るぅぅぅぅぅ!」
ズルっと身体を枕方向にズらすエミコ。不意の動きに対応できずスポンと愚息が抜けてしまう。その瞬間、
プシャアアアアアアーーーーーーーー!!
大量の潮を吹き始めたのである。
エミコの潮の直撃を受け、筆者の下半身とベッドのシーツがズブ濡れとなる。
「ご、ゴメンね、ショーちゃん。汚しちゃって」
両手で顔を隠し、恥ずかしそうに謝ってくるエミコ。
ポっ!
そんな姿を見せられたら、惚れるしかないではないか!!
「エミコの潮だったら全然汚くないよ」
そう囁いて、愛液と筆者のザーメンまみれのマンコに口を近づける。そう、恥ずかしいことではないんだと伝えるためクンニをしようとしたのだ。
ツーン!!
だが、ザーメンの匂いと愛液や潮の入り混じった匂いが強烈すぎた。クンニ大好きな筆者でも、怖気づいてしまったのだ。とはいえ、ここで引き下がっては格好がつかない。
チュっ!
クリトリスに軽く口づけしてその場を乗り切る筆者。
「じゃ、また入れるね」
再び挿入開始。その後、対面座位、騎乗位と体位を変更し、ラストは正常位。
ふぅ。
本日2度目の中出しとなったのである。
しばし二人でまどろんで休憩をとった後、シャワーを浴びて3回目に突入。さらにその後、二人で混浴してベッドルームに戻って4回目。
気がつくとフリータイムの8時間を20分ほどオーバーしていた。8時間中出し放題なのにたった4回とはちょっと物足りない。返す返すも昨夜の2発射が惜しまれる結果となってしまった。