※イメージ画像:『Mine』河西智美／日本クラウン元AKB48の河西智美（21）に整形疑惑が持ち上がっている。疑惑の発端になったのは、美容整形外科の院長の息子とみられている人物のTwitterでの発言だった。
26日夜、あるユーザーが「河西智美、俺の父さんの患者さんらしい笑」とツイート。それに対して知り合いとみられるフォロワーが「整形か！！！笑」とコメントすると、そのユーザーは「そうw」と返答。さらに、その後も「誰から聞いたんや（笑）」「父さん笑」などといったやり取りをしていた。
一連のツイートを目にしたネットユーザーが、この人物の特定作業を開始。間もなく、問題のユーザーの名前が東京・御殿山と大阪・吹田市に病院を構える美容整形外科医の息子の名前と同じであることが判明。院長のブログの息子に関する記述などから、通っていた中学校や部活などが問題のユーザーのプロフィール文と一致することも分かった。これが騒動になると、院長の息子とみられるユーザーはアカウントを消して逃亡。根も葉もないウソを書いただけであればアカウントを削除する必要はないだけに、余計に整形疑惑の信憑性が増してしまった。
「この整形外科医院は、有名な高須クリニックと並ぶ『芸能人御用達』として業界内で知られています。その院長の息子が暴露したとなれば、河西が通っていることは間違いないでしょう。元AKBで河西と同じホリプロ所属の板野友美も整形疑惑が根強くささやかれていますが、もしかしたら同じ病院で施術を受けているのかも…」（芸能関係者）
とはいえ、単に美容整形外科に通っているだけであれば、メスや注射を使った顔の“お直し”ではなく、脱毛や肌のケア、シミのレーザー治療などを受けただけの可能性もある。しかし、ネット上では以前から「昔に比べて河西は顔が変わった」という指摘があり、整形したと断定しているファンすらいるようだ。
そういったファンたちの声を拾ってみると、以下のような意見が上がっている。
「やっぱり河西も整形だったか」
「昔の方が可愛かったのに何で整形したんや…」
「整形してあの程度って、医者の腕が悪いんじゃないの」
河西が本当に整形しているのかどうかはともかく、それ以上に問題なのは院長の身内が患者の秘密を漏らしてしまったことだろう。刑法134条には「医師、薬剤師、医薬品販売業者など、これらの職にあった者が正当な理由がないのに、業務上で知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」との条文がある。相手が息子とはいえ、そこから外部に情報が漏れれば大問題になりかねない。法律うんぬん以前に、病院としてのモラルや信用にもかかわってくるだろう。
河西といえば、AKB時代にバラエティー番組の節約企画を“途中逃亡”して大バッシングを浴び、今年1月には外国人の男の子に手で胸を隠させた手ブラ写真が「児童ポルノ法に抵触するのでは」と問題になった。さらにはAKB卒業直前の今年4月にAKBの運営会社「AKS」の窪田康志社長とのお泊り愛が報じられるなど、トラブルメーカーのイメージが強まっていた。だが、今回ばかりは“被害者”といえそうだ。ソロになって懸命に頑張っている最中なだけに、降ってわいた整形疑惑に負けずに奮闘してほしいが…。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
