「抱いて欲しい…○○を」千原ジュニアと木下優樹菜の怪しい関係

 8日深夜に日本テレビで放送された千原ジュニア(39)とケンドーコバヤシ(41)のトーク番組『にけつッ!!』に、藤本敏史(42)と木下優樹菜(25)が夫婦揃って出演した。同番組には単独ゲストでそれぞれ出演経験のある2人だったが、この日初めて揃っての出演となった。これにはジュニアとケンコバも興奮し、「2人並んでるの見るのは披露宴以来やで~」と4人でのトークを盛り上げた。

 以前から、この番組の中で冗談として語られていた「ジュニアと木下の肉体関係」。(事の発端は、木下が夢の中でジュニアとセックスをしたというもの)当然、この日のゲストに藤本と木下が登場すると、ジュニアと木下の怪しい関係について話が及んだ。

 シークレットゲストとして登場した2人を見たケンコバが開口一番そのことに触れると、藤本とすれば「風化させたい」話だと、嫌な記憶を思い出すような苦々しい顔つきをしながら笑い飛ばすしかない様子。しかし当の木下にしてみれば楽しい話のようで、「(ジュニアとのセックスは)すげえ盛り上がった」と発言し、藤本の表情を強張らせていた。

 さらに木下はケンコバの声を「セクシー」だといい、そのケンコバが「ジュニアさんとの夢を見ながら僕が耳元でささやいたら?」と聞くと、「それハンパない!」と笑顔を見せる。そして、ついには「抱いて欲しい」とまで直接ジュニアに向かって言い放った。もちろん冗談としてで、その後には“愛娘を抱いて欲しい”という意味だとするも、藤本は妻の大胆発言に困惑の笑顔を浮かべていた。

 さらに木下はジュニアに対して、「可愛い」「彼女とどんな風に過ごしているのか気になる」などと興味津々な様子。そんな妻の態度に嫉妬をしているわけではないだろうが、藤本は「早くジュニアには結婚してほしい」と言い、同期の芸人として一緒に家族旅行に行きたいと語っていた。しかし、そんな旦那のささやかな願いも妻には届かないようで、「(旅行先で)お互いの夫婦を取り替えたりしてね」と、まさかのスワッピング宣言。これには藤本も驚き、もはや笑うしかないようだった。

 また番組の中でケンコバが、「(木下に)めちゃめちゃエエ乳してますね」「一回だけ触らせてもらえないですか?」と言うと、「ほいほい」と言いながら胸を突き出す木下。その場のノリによるジョークとはいえ、そんな妻の態度に藤本は「オレ、旦那やで!」「それ見て、どうしたらええんや!」などとツッコミ、芸人らしく笑いに変えていたが、その声は普段より大きいように思えた。

 最近では、木下の“夫婦喧嘩発言”から離婚危機にあるのではないかという報道もあった2人。しかしこの日の放送を見る限り、その心配はなさそうだ。年齢もタイプもまったく異なる2人にとっては夫婦喧嘩など日常なのだろう。木下の大胆な発言とそれをフォローする藤本。自由奔放なストレスフリーの妻とそんな妻を受け止める夫の度量の深さが、夫婦円満の秘訣なのだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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