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アクロバティック体位に大興奮! セレブのSEX指南がヤバすぎる


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女性向けWebサイト【messy】オープン記念とって出し!

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※イメージ画像:『GLITTER 2013年8月号』トランスメディア

 いさかか旧聞に属しますが、石原さとみのセックス依存説は、すごく男のファンタジーを掻き立てる話でして、CMで石原さとみの顔を見るたびにセックスのことで頭がいっぱいになってしまうため、広告主は彼女を起用することで肝心な商品の宣伝がおろそかになってしまうのでは、といらぬ心配をしてしまいがちです。生命の根源的な欲求のひとつであるからでしょうか、「セックス」をテーマに語りだすと、なにかと盛り上がるものでございます。最近ではコンドームの製造で有名な相模ゴム工業株式会社様が「ニッポンのセックス」という調査結果を公表し話題となっておりました。

■秋田の性欲スンゲェ!

 20代~60代という幅広い年代の男女14,100人にアンケートをとったその調査は、いわば現代日本のセックス平均値がわかる興味深いデータと言えましょう。調査によれば、初体験の平均年齢は20.3歳。この数値は、いわゆるひとつの「ヤラハタ(童貞/処女のままハタチを迎えること)」が平均であると示唆しております。これまで過ぎ去った人生において、ヤラハタを迎えたことを恥じている人がいらっしゃいましたら、この数値にちょっとだけ救われたりするかもしれません。

 また、都道府県別のランキングを見てみますと、あらゆる項目で都市部よりも地方のほうが上位に来ている。「田舎ではセックスぐらいしかやることがない」という冗談を裏付けるデータがでているようですが、なかでも秋田県には注目しておきたいところ。「1カ月のセックス回数」では、秋田県は2位の2.62回(1位は佐賀県の2.79回)、「1カ月のマスターベーション回数」では堂々の1位5.67回。秋田県は、かなり性的関心が強い傾向にある県であることが推測され、さすが、ゴールドフィンガー加藤鷹先生の故郷だ……という感じがします。

 しかし、それでも秋田県が「性生活の満足度」で42位(47.1%、半数以上満足していない!)と下位集団にいるのがまた恐ろしいですね。年間自殺者数が国内で最も多い秋田県が、こんなにも性的であることは、エロスとタナトスとの表裏一体を匂わしているようです。なんだか、きりたんぽが男根の象徴に、しょっつるがすごくスケベな言葉に思えてくるではありませんか!

■セレブ女子でもマグロは許されない

 ただ、「一億総中流」の時代ならまだしも、階層化が進んでいると言われる現代日本では、平均値だけ見ていても「全然参考にならない!」という声があるのも予想がつきます。そんななかで、セレブたちはどんなセックスをしているのか——―とは下世話な興味でしかありませんが、『GLITTER 8月号』(トランスメディア株式会社)でのセックス特集「真夏の『快感』スイッチON」は、この雑誌の想定読者であるセレブ志向女性のセックス観と理想を伝えてくれるものかもしれません。ちなみに同誌は7月号でも「LOVE&SEX vol.1」という特集を組んでおり、性愛ネタにはかなり積極的で大胆です!

 今回のセックス特集は、アンケート調査、『Sex and the City』を(今さら)モデルにした恋愛・ライフスタイル指南、バイブレーターやセクシーな下着などのエロ・グッズの紹介、セックス・テクニックのマニュアルなど内容は多岐におよんでおり、『an・an』(マガジンハウス)名物のセックス特集に勝るとも劣らない力のいれっぷりです。わたしのような凡夫からすれば、セレブたるもの、さぞかし金のかかるセックスをしているのであろう、高級マンションの高層階の一室を舞台にして、毎晩窓際で立ちバックをしてるんじゃないか、その富と権力を誇示するため、膣内に金の延べ棒を挿入されて「すごいだろう、これがゴールドマン・セックスだ!」などと世界最大級の投資銀行をもじったギャグを性交中に言われたりしているのでは……と妄想してしまいます。

 まあ実際にはそんなネタはどこにもありませんでしたが、しかし、セックスに関しても人並みでお茶を濁しておこう……とはいかないのが、セレブなのでしょう。今回の特集では、セックス・マニュアル「刺激的なテクニック集」が特に目を惹きました。合い言葉はいきなり「Sex Revolution」! まるでヴィルヘルム・ライヒ(オーストリア生まれの精神分析医。オーガスムのエネルギー、オルゴンを主張し、そのエネルギーでUFOを撃墜しようとした人物)の著書『性と文化の革命』を想起させる言葉ですが、そこは全然関係ないのでご安心ください。要は、セックスに不満があるなら、まず自分が男に与えよ! ファック、マグロ(マグロをファックするわけではない)みたいな提言です。

■もう宇宙行きのシャトルでおヤんなさいよ

 フェラチオ(『Blow Job』と呼ぶのがセレブ流)テクニックの解説や、五感を刺激する誘惑など、さまざまなアドバイスのなか、特に尖っているのはマニアックな体位の紹介でした。ここでは日本に伝わる48手の体位を超える、アメリカ発の365種類の体位から、タイプごとに合計8種のポジションがイラスト付きで掲載されています。なかでも「キャノンボール」という体位は、衝撃的な図でしょう。女性が肩甲骨あたりだけを地面につけた状態で、お尻を高く地面に垂直になるまであげ、そこに男性が座り込む形で挿入する……という文字で解説するにはかなり難易度が高い「キャノンボール」は、「いつもと違う場所は、野性的な気分で大興奮」なノーベッドタイプに分類されています。しかし、ベッドの上でも無理そうなこんな体位をどこでやろうと言うのか……無重力状態でのみ可能なのでは……とあまりに革命的すぎる体位には困惑するばかり。こんな体位を女性から要求されても「行く? 宇宙に」とライトに返せるぐらいじゃないと、セレブとは言えないのでしょうか……。

 そのほか、「GLTTER読者&関係者ネットワーク」によって集めた男女200人のアンケート調査結果や、真夏の濃厚エッチ体験談(リゾート地での開放的なセックスレポの多いこと! さすがセレブ~)などのページも充実。アンケート調査を見ると、好きな体位の第1位が「正常位」などと思いのほか普通の結果ではありましたが、男的に地味にショックな、女性側の「演技」もこっそり明かされていました。「H後の『すごい……』プラス“気だるそうに動けない風演技”で大抵の男は満足げ」「『こんなの初めて! すごい……』は毎回言うかな(笑)」「『私、初めてイッたかもしれない』はMY常套句です」……。また、「SEX]中、演技をしていますか?」という質問項目に対して、88%の女性が「YES」。もういい加減、そのへんは明かさなくてもいいんじゃないですかね~。逆に男が疑心暗鬼になってコミュニケーション不全に陥りかねませんよ。

(文=カエターノ・武野・コインブラ)
80年代生まれ。福島県出身。日本のインターネット黎明期より日記サイト・ブログを運営し、とくに有名になることなく、現職(営業系)。本業では、自社商品の販売促進や販売データ分析に従事している。

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