「陰部なんて手や耳と一緒」眞鍋かをりの“ぶっ壊れ”っぷりがスゴすぎる!

manabe0605main.jpg※画像:眞鍋かをり

 4日深夜に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に眞鍋かをり(33)が出演。深夜のトークバラエティとはいえ、あまりにもテンション高く、7月に行なわれる参院選への出馬報道があった人物とは思えないほどのはっちゃけぶりを見せた。

 この日、眞鍋は、「パパ大好きトリオ」の1人として、東尾理子(37)や友近(39)とともに番組に登場。父親との仲良しエピソードを披露しながら、今でも父親と一緒に温泉に行ったら家族風呂に入ることやいまだに父親の前でも全裸で平気だと告白。さらには、「小さいころは妹と一緒になって(父親の股間)を我先に触りにいってた」と言い、MCの後藤輝基(38)や徳井義実(38)を驚かせていた。どうやら眞鍋に言わせれば、父親の陰部など「手や耳と一緒」ということらしい。

 また、眞鍋は「知られたくない奇行」という質問に対して、「取れかけているボタンが大好き」と回答。番組サイドから取れかけているボタンを渡されると、真鍋はおもむろにボタンを口に含み、コロコロと遊ばせ、湿ったボタンで頬ずりまでしてみせた。以前にも何度かテレビ番組で披露されているが、眞鍋はボタンを弄ぶことが好きな“ボタンフェチ”という一風変わった趣向の持ち主なのだ。

 続いて眞鍋は変顔が得意だと言い、一度後ろを向いて顔を隠してからそれを披露。笑いを誘うというより、スタジオ中がどよめくほどの凄まじい変顔を見せ、後藤や徳井を圧倒。さらに妄想デートが好きだという眞鍋は、コンビニなどでイケメンを見つけると、そそくさと隣に立って、心の中で「ねえ、まだビールあったけ?」などとつぶやくゲームにはまっているという。

 横浜国立大学を卒業し、かつてはブログの女王とも呼ばれていた眞鍋。現在では、ワイドショーなどのコメンテーターも務める彼女には、元グラドルというより文化人という印象が強い。そんな彼女が、下ネタもへっちゃらな変顔大好き妄想女子だということをここまで露骨にテレビで披露するのも珍しい。

 とはいえ、Twitter上では、自分のことを変態三十路女と称する眞鍋。番組で話していたような妄想は、日常茶飯事のようで、「今朝、家を出るときマンションのエントランスで超絶イケメン見た!!住んでるの!?住んでるの!?てことはひとつ屋根の下なのっ!?でも、ノーメイクだったからあんまりガン見できなかったorz」や「1人でカフェにいるとき、近くにイケメソがいたりすると アヒル口でななめ上を見たりして自分史上最高に可愛い顔で物思いにふけってる感を演出してみるが、やはり全く見ていない。 しかし、その状態を都合よく 『人知れず咲く花』と呼ぶことにしている」などとつぶやいている。

 しかし、それだけ妄想しながらも、現在、眞鍋は元THE YELLOW MONKEYのヴォーカルである吉井和哉(46)と交際中。一部報道では、眞鍋の誕生日である5月31日にも婚姻届提出かとも言われていたほど交際は順調の様子だ。ただ、すでにその日は過ぎている。今回の放送でぶっ壊れキャラを全開にした眞鍋には、まだまだ結婚の二文字など頭にないのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

men's Pick Up