芸能界引退危機に陥った矢口真里、不倫誘惑した元カレはウルトラマン俳優

yagutimari0529main.jpg※イメージ画像:『銭湯の娘!? 最終週』
ユニバーサルミュージックより

 まったく収束する気配がない元モーニング娘。の矢口真里(30)の不倫騒動。急性胃腸炎になったという矢口は、レギュラーを務める情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の24日放送分を欠席し、28日の東海ローカル番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBC)も出演を取りやめ。一部ではこのまま芸能界を引退するともささやかれており、矢口の人生最大のピンチといえる状況だが、さらに騒動の発端となったモデル・梅田賢三(25)とは別の不倫疑惑まで浮上している。

 28日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、矢口は昨年末に元カレの俳優Aに「きょうはダンナがいないから、ウチに遊びに来ない?」と誘惑メールを送ったという。Aは一瞬心が揺れたものの、不倫がバレて仕事を失うことを恐れ、誘いには乗らなかったという。梅田を自宅に招き入れ、夫の俳優・中村昌也(27)と寝室で鉢合わせしたという事件があったのが今年2月。完全な不倫には発展しなかったものの、浮気ですら梅田一筋ではなかったという矢口の奔放ぶりを示す証拠といえそうだ。

 この俳優Aの正体について、東京スポーツは矢口の元カレである川久保拓司(31)だと断定している。川久保は04年に放送された特撮ヒーロー番組『ウルトラマンネクサス』(TBS系)の主演でブレイクし、ドラマや舞台を中心に活躍している人気イケメン俳優。二人は08年に交際が発覚したが、09年秋に生活の擦れ違いが原因で破局している。

「川久保は“芸能界の合コン大王”ことカラテカの入江慎也と仲が良く、自らも大の合コン好きを自称している。当然、矢口が川久保と知り合ったのも合コンで、その時も梅田と同じく“お持ち帰り”コースだった。合コン好きでイケメン好きの矢口と川久保はお似合いだったが、あくまで遊びで結婚は全く考えていなかったようです。だからこそ、割り切った関係ができる相手として不倫誘惑メールが届いたのでしょうね」(芸能関係者)

 これだけの証拠が出てしまったら、矢口がレギュラー番組を欠席せざるを得ないのも仕方ないところ。『ヒルナンデス!』を放送している日本テレビの編成担当取締役は「(矢口の)当面の降板はない」と発言しているが「ニーズがあれば使うし、ニーズがなければ…」と含みを持たせており、今後の成り行き次第ではレギュラーを失うことになりかねない。

「不倫によってメンツを潰された夫・中村の事務所は大手のナベプロ。不倫誘惑メールで名前が挙がった元カレ・川久保の事務所も大手のスターダストプロモーション。これだけ大手事務所のタレントに迷惑を掛けたら、普通は芸能界に居られなくなる。あとは矢口の所属するアップフロントがどれだけ彼女をかばうかですが、あそこは問題のあるタレントをバシッと切ることがありますから、引退に追い込まれる可能性は十分にあります。今まさに矢口の処遇について検討している最中でしょう」(前同)

 芸能界引退の危機に陥っている矢口だが、さらなる追い打ちもありそうだという。

「矢口の不倫をスクープした女性誌は、ほかにも複数の男性タレントとの不倫の証拠をつかんでいるといわれている。それを暴露されれば矢口は完全に終わり。引退なり謝罪会見なりで事務所がケジメをつければ追い打ちまではしないでしょうが、だんまりを続けている限りは追及の手を休めないでしょう」(週刊誌記者)

 引退を免れたとしても、矢口のタレントとしてのイメージはすでにボロボロ。身から出たサビとはいえ、ここから復活するのは相当厳しそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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