ナイナイ矢部と青木裕子に早くも不安要素!? 結婚生活を脅かす父親の存在

yabeyabe0405.jpg※イメージ画像:『矢部家』著:矢部美幸/光文社

 3年間にわたる交際を実らせて、3月27日に入籍を発表したナインティナインの矢部浩之(41)と元TBSアナウンサーの青木裕子(30)。4月6日放送の『めちゃ×2 祝ってるッ! 矢部浩之・裕子 結婚披露宴 緊急生放送スペシャル!!』(フジテレビ系)で二人の披露宴が中継される予定となっており、矢部の相方・岡村隆史とフリーアナの徳光和夫が司会進行し、極楽とんぼの加藤浩次と妻で元女優の緒沢凛さんが媒酌人を務めることが発表されている。さらに、矢部の所属事務所である吉本興業の西川きよし・ヘレン夫妻が乾杯の音頭を取るほか、青木がTBS時代に出演していた『サンデー・ジャポン』の司会である爆笑問題らもVTRで祝福コメントを寄せることが明かされた。

 お祝いムード一色となっている二人の結婚だが、一部では早くも不安要素がささやかれ始めている。不安視されているのは二人の相性や夫婦仲ではなく、矢部の父親の存在であるようだ。

 2010年に交際が発覚してから結婚間近と言われ続けた二人だが、矢部が入籍を渋っているとされ、結婚は遅れに遅れた。発売中の「女性セブン」(小学館)は、その原因が矢部の父親にあると指摘。矢部にとって父親の存在は“爆弾”であり、結婚生活を脅かすほどの不安要素になっているという。

 矢部の幼少時代、トラック運転手だった父親は知人の保証人になり、多額の借金を抱えた。それを境に矢部家は極貧生活に陥り、クリスマスに黒スーツ姿の取り立て屋が自宅に押し掛けたこともあったという。幼い矢部は「黒いサンタさんが来た」と思い込んでいたそうだが、当の父親は「自分の借金じゃない」と開き直り状態。矢部は幼少期のお年玉や高校時代のアルバイト代を借金返済に充てられ、父親にたかられ続けていたようだ。

 借金はすでに返済したようだが、その後もたかりグセはおさまらず、それどころか矢部が芸人としてブレイクするとますますヒートアップ。矢部は「仕送りを断ったら『勘当や!』と言われた」「矢部の銀行口座から毎月30万円を勝手に引き出し、愛人に貢いでいた」などといったエピソードを語っており、ネタとして面白おかしく話しているものの、どれも本当にあった話だという。さらに同誌では、父親が仕送り額アップの申し出を矢部に断られた際、生活保護を申請しようとしたというエピソードも紹介されている。それを知った矢部は慌てて父親を制止し、しぶしぶお金を送ったようだ。また、父親が矢部を怒らせて仕送りをストップされた際には、わざわざ上京して息子に「金を貸してくれ」と土下座したという話もある。

 結婚したら父親が青木にも金の無心をするなどの迷惑を掛ける恐れがあったため、矢部は結婚に二の足を踏んでいたのだという。

「不安要素がありながらも、特番放送のタイミングなどもあって矢部は入籍を決めた。しかし、父親の問題は解消されないままです。青木は局アナ時代は『月の手取りが20万円くらいの時がある』と嘆くほど意外にも薄給だったようですが、フリー転身によって収入は激増すること必至。それは父親も承知しているでしょうから、矢部に仕送りや援助を断れた際には青木に無心してくる可能性は十分にある。そうさせないように矢部は注意するでしょうが、もし父親から頻繁に無心されるようなことになれば、青木はムゲにもできないため大きな精神的負担になるでしょう」(週刊誌記者)

 おカネの問題は、愛情があってもなかなか乗り越えられないもの。深い愛情で結ばれた二人の絆に、家族問題でヒビが入るようなことにならなければいいが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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