ほぼエロ本!? 河西智美ソロ写真集でEカップモロ見えの超露出

 「国民的アイドルグループ」の名をほしいままにしながらも、水着やキワどい下着姿で歌い踊ったり、パンチラしたりと「ちょっとエッチ」な活動も辞さないAKB48。しかし過去にここまで過激なことをしたメンバーはいなかっただろう。同グループから卒業することをすでに発表している河西智美が、2月4日発売予定のソロ写真集『とものこと、好き?』(講談社)で、幼い少年の手のひらで乳首を隠すという「衝撃手ブラ」を披露しているのだ。

 この手ブラ表紙が情報解禁されるや、「まるでエロ本」「小さい子に胸触らせるなんて幼児虐待じゃないの?」「えげつないほどドスケベ」といった驚きの声がネット上であがっている。河西は12月に発売したソロデビュー曲「まさか」(日本クラウン)のジャケットでも、ノーブラの胸元を披露しているが、今回は少年の手で“寄せて上げた”のか、よりいっそう豊満な乳肉が強調されており、Eカップバストの下乳まで丸見え。このほかにも、ビキニの水着グラビアはもちろん、下着姿や入浴シーンも収録しているという。

「巨乳キャラの柏木由紀も写真集『ゆ、ゆ、ゆきりん…』(集英社)の表紙でナマっぽい入浴カットを見せ話題になったが、中身を見てみれば拍子抜けするほどエロ要素のない写真集だった。前田敦子も自分の腕で乳首を隠す手ブラはやっており、河西と一緒に下着メーカーの広告をしたこともある巨乳三姉妹の小嶋陽菜、大島優子もセクシーグラビアは多くこなしているが、河西が誰よりも先にここまで脱ぐというのは驚きです。AKB加入前に撮った手ブラ写真が流出した倉持明日香以上の美乳ですしね」(芸能記者)

 河西はその甘~くゆるんだ顔つきや仕草から「エロい」というイメージを持たれがちなメンバーであり、AKBの冠番組でもたびたびセクシー役を演じてきた。総合プロデューサーの秋元康が音楽バラエティ番組に出演した際、「河西=エロ、で覚えてください」と発言したこともある。しかし一方で、本人は下ネタに寛容でなく、壇蜜のように「エッチなお姉さん」をウリにしたいとは思えなかったようだ。ファンとの握手会の後に、自身のTwitterで「エロて言われすぎて病んだ」「友だちにそんなこと言うの?家族にそんなこと聞くの?好きな子にそんなことするの?ともが悪いのかな?エロだけぢゃなく色んな言葉に今日は悲しい気持ちになったの」と傷ついたことを告白したことがある。

「『とも~みでオナニーしてきた』とか『下着の色なに?』とか、変質者まがいの言葉をかけるファンが少なからずいたようです。しかし、そういうことは他のメンバーも経験しており、なんとか折り合いをつけて笑顔でこなしている。でも河西さんは我慢ができず、結果的に握手会の出席率はかなり悪くなりました。もともとアーティスト志向が強く、握手会のようにファンと触れ合う仕事や、今回の写真集のように露出度の高いグラビア仕事は、本人はあまりやりたくないはず。ただ、その他大勢の一人でもいいAKBの一員としてでなく、ソロで活動していくためには今以上に世間の認知度を高めなければすぐ消える。彼女なりに覚悟を決めて脱いだんだと思います。少なくともここまでやれば、そこそこの売上は見込めるんじゃないでしょうか」(業界関係者)

 また、河西が卒業発表する直前に、レギュラー出演が決定して収録・放送までスタートしていた『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の企画を降板して周囲に大迷惑をかけたことから、メジャーアイドルとしてはキワどすぎる今回のグラビアは懲罰的な意味合いもあるのでは、という見方もある。奇しくもつい先日、元AKB研究生の高松恵理と見られる女性がAVデビューすることが明らかになったばかりで、河西にも「このままヘアヌード→AVコースでイッてほしい」などと無責任な期待がネット上で高まっているが…。

「本人の性格的には絶対にない。よほどの大失態を犯して損失を出し、責任を取るために脱がなければならないという状況になったとしても、AVにはいかないでしょう。ソロ歌手として鳴かず飛ばずでも、脱いでまで芸能界にしがみつくことはなく、アパレル業界や飲食業界のビジネスに転身する可能性が高い。だからある意味、この写真集で彼女の裸は見納めになるかもしれないですね」(前同)

 12月リリースの「まさか」の売上は約3.3万枚で、CD不況の昨今ではまずまずの枚数だが、指原莉乃や板野友美、渡辺麻友らのソロ名義シングルが10万枚を超える売上を記録したのと比べればかなり低い。写真集では柏木由紀の『ゆ、ゆ、ゆきりん…』が15万部を売り上げているが、河西の過激写真集は、ライバルたちの作品を抜くことができるだろうか。

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