Tバック写真集に濡れ場披露も……超絶ボディの藤原紀香は、なぜ性欲をそそられないのか!?

※イメージ画像:『紀香バディ!2 リ・アル』講談社

 先月末に発売された藤原紀香(41)の写真集『N.Perfect body』(講談社)が評判を呼んでいる。3年ぶりとなる写真集ではカンボジアロケを敢行、40代にしてハイレグやTバック、後ろ姿のフルヌードに手ブラショットなど過去最大の露出を見せつけているのだ。藤原はこの撮影のために肉体改造を行ったといい、「禁止されていたショットにもやっと承諾を得て挑戦できました」と念願の披露だったことを明かしている。

「発売記念イベントでは『40からはお尻です!』胸を張っていましたから、タイトル通りの『パーフェクトボディ』にはよほど自信があるんでしょう。また、藤原といえば昨年証券アナリストとの熱愛が発覚しましたが、今年4月には破局が伝えられました。これで仕事に熱が入ったのか、来年1月からスタートするWOWOWの主演ドラマ『女と男の熱帯』では渡部篤郎との激しい濡れ場も用意されているといいます」(芸能ライター)

 「美魔女」という言葉が今年の新語・流行語大賞にノミネートされたように、世は熟女ブームに沸いている。アラフォーの藤原も当然「40代には見えないきれいな大人の女性」の筆頭であり、ここにきて露出を増やしているのはそういったタイミングもあるだろう。しかし、ネット上では「女受けはいいよな。男からすると勃起しないのに」「劣化した前田敦子みたい」という声が上がっている。さらに「いい女だよ。ヌイたことないけど」という意見まで。これほどのボディを誇る藤原に性欲をそそられないのはなぜだろうか……。

「171cmの長身にサバサバした雰囲気、さらには芸能界屈指の格闘技好きというスペックからは体育会系の匂いがプンプンする。『抱く』というより『スポーツ感覚でセックスできそう』『逆に抱かれたい』といった声もあるぐらいですよ。また、美に対するこだわりがハンパじゃない藤原は、肌とのどのために『湿度が60%以上ないとダメ!』と楽屋に10台の加湿器を置いたという逸話があります。食生活や運動にしても節制してるのがわかるので、男がひいてしまうんですよ。そこの間合いに上手く入ったのが陣内智則でしょうが、その陣内にしても散々浮気したあげくに離婚ですからね」(同)

 3月にはミュージカル『キャバレー』で共演した諸星和己から「(楽屋に)150万円ぐらいの機械(トレーニングマシン)を入れてやってますから。かわいくも何ともない」と言われた藤原。稽古場にも加湿器を置いているようで「5、6台持ち込んでいるんですけど、邪魔なんです」と苦情を連発されている。これは長い付き合いのある諸星流のジョークとはいえ、ここまで徹底されるとさながらアスリートのようで色気を感じる要素もないだろう。

 また、風水に傾倒しているといわれる藤原は陣内との結婚も有名風水師の助言が決め手になったとささやかれている。さらに、NPO「Smile Please☆世界こども基金」を立ち上げるなど国際活動や人道支援も積極的に行っているため、どこかスキのない感じがしてしまうのかもしれない。

「一人でなんでもできる強い女性という人物像が確立しつつありますからね。生活感もないし、エロに大切な“ゆるさ”がないんですよ。ただ、そんな藤原がかつて素の魅力を見せたのが、関西ローカルの深夜番組『藤原紀香の1ボトル』(関西テレビ放送)。MCの藤原がゲストと1対1でお酒を飲みながらトークするという番組ですが、兵庫県出身の藤原はベロベロに酔って関西弁を連発。その姿は、関西ならどこにでもいるノリのいい普通のねーちゃんといった感じでしたよ」(同)

 その番組内ではお好み焼きにはしゃいでいた藤原自身も「毎日フランス料理やイタリアンを食べてると思われてる」とボヤいていた。デビュー以来築きあげてきたイメージも大切だが、もう少しそういった庶民的な姿を見せれば男性人気も上がるのかもしれない。
(文=津本ひろとし)

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