フジエース・加藤綾子アナがブチギレ!? 正月番組40本のフル稼働に悲鳴

※イメージ画像:加藤綾子ブログ「あやこ風」

 カトパンの愛称で親しまれているフジテレビの加藤綾子アナ(27)の人気が止まらない。レギュラー出演している『めざましテレビ』や『ホンマでっか!? TV』に加えて、秋の特番でも引っ張りだこ。特に『志村けんのバカ殿様』では志村のコント相手を務め、ネット上でも「志村デレデレ」と話題に。一部週刊誌では志村との「電撃結婚説」も飛び出すなど、かねてから定評のあった“大物転がし力”を改めて見せつけることとなった。これから年の瀬に向けても、フル稼働してくれるだろう。

 そんな加藤の超厳戒態勢を4日発売の「アサヒ芸能」(徳間書店)が伝えている。記事によると、正月番組のオファーが40本を超えたという加藤のガードは固くなる一方。最近は写真誌やストーカーのマークを気にして自宅からの通勤ルートを3通りにするという徹底ぶりだ。普段も番組スタッフとは最低限の会話しかしないという。

「ただでさえ、フジテレビは中野美奈子や平井理央といったアイドルアナが抜けたところですから、安定感のあるカトパンに負担が集中してしまうのは当然。社内での会話が少ないのは、単純に忙しすぎたり疲れがたまっていることもあるでしょう。視聴率で大苦戦しているフジテレビとしては、ルックス抜群で下ネタにも対応できるカトパンは重宝していると思います。ちなみに、せっかくゴールデンに進出したもののすでに打ち切り説も出ている『世界は言葉でできている』では、MCの高島彩に不要説が飛び出しているとか。数年前まで社員だった人間に高額のギャラを払っているというだけでも社内で不満がくすぶるのは当然で、それで数字もついてこないのであれば意味がないというわけです。フジの切り札だった高島が『いらない』となれば、さらに加藤の存在が大きくなってくるかもしれませんね」(芸能ライター)

 “アヤパン以来の逸材”と言われてきた加藤だが、その先輩をも追い越しかねない勢いというわけだ。

 今や大物女子アナとして私生活を徹底的に隠している彼女、そのきっかけには以前に一部週刊誌で「合コンで『サラリーマンとつきあっている』と公言した」と報じられたことにあるという。その前にはEXILEのメンバーとの交際も取りざたされたことで、周囲に不信感を持っているようだ。だが、その一方で社内ではベテラン幹部との交際もささやかれているのだが……。

「志村けんの例も含めていくつかの交際疑惑が浮上していますが、ここまで忙しいと恋愛する暇もない現実では。先日、秋元康がAKB48を高校球児にたとえた『恋愛をしながら甲子園を目指すっていうのはなかなか難しいんじゃないかな』という発言がありましたが、まさにそれが当てはまるのが今のカトパンでしょう。早朝生番組に出ながら、午後~夜まで怒涛の特番収録が続く今は、睡眠時間を確保するのがやっと」(前同)

 間違いなく、稼働率は局内ナンバーワンの加藤。しかし、負担がかかりすぎると浮上してくるのがフリー転身説だ。以前には番組で共演しているとんねるずの個人事務所が「移籍金3億円を用意」と報じられたり、先輩アナからの「社内イジメ」を中野美奈子と高島彩に相談、フリー転身について話し合ったという。さらに、フジテレビ内の給与一律削減案も退社にダメ押しするのでは、ともささやかれた。

「彼女にばかり仕事が集中することをやっかむ同僚もいるから、イジメはなくならない。しかしカトパンもカトパンで、『なんで他にヒマそうな人がいるのに、私がやらなきゃいけないのよ!?』とブチギレているそうです。ここまで多忙だと美貌にも陰りが出そうなものですが、カトパンは『忙しい方が肌が荒れない』と話していて、それも同僚に『自慢かよ』とイヤミに受け取られてしまっているようです。溝は埋まりませんね」(前同)

 年末年始に彼女の姿を見るたび、その動向が気になりそうである。
(文=津本ひろとし)

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