蒼井そらに続け!

AV女優がアジアの懸け橋に! 西野翔がタイ映画出演&台湾でブレイク間近

20121113syo.jpg※イメージ画像:西野翔『美女秘湯めぐり 湯田中温泉編』オルスタックソフト販売

 海外でも人気のAV女優といえば、まず浮かぶのが中国で『膜拝(女神様)』『性の師匠・蒼井空老師(蒼井そら先生)』と呼ばれて崇拝されている蒼井そらだろう。蒼井は中国版Twitterの「新浪微博」のフォロワーが1,300万人を超えており、インターネットで公開されたショートフィルム『第二夢』では中国語作品に初主演。出演がとりざたされた中国のCMギャラが約6,500万円だったことなども話題を呼んだ。他にも、小澤マリアや原紗央莉が台湾や香港で映画出演するなど、アジア諸国で注目を浴びている日本のAV女優は多い。

 そこに加わってきそうなのが、清楚なルックスで人気の西野翔だ。ネットメディアなどで伝えられるところによると、西野はタイで官能小説を映像化した成人映画『晩娘2012』に出演。主人公の妹を演じ、父親と乱らな肉体関係を結ぶなどの濡れ場を演じているという。そのことが台湾のネット上で注目され、西野は「アダルト界の周幼●(ジェイド・チョウ)※」と呼ばれて親しまれているという。周は、ドラマを中心に活躍している台湾の女優のこと。旬の女優を引き合いに出すほど、台湾の男性たちは西野の存在に夢中なのだ。※(●は女へんに亭)

「台湾では、日本のAV女優と交流できる“撮影ツアー”に参加者が殺到するほどの人気ですからね。また、周は西野と同じように美形で透明感のある雰囲気の女優。台湾人が好きなタイプに西野がハマったのでしょう。アジアで人気のAV女優の顔ぶれを見ると、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出していて巨乳という分かりやすいパターンが多かった。しかし、西野は東洋系美女であるものの、自身でもネタにしているぐらいの貧乳です。だから、逆に言うと、この人気は本物かもしれませんね(笑)。台湾で上映がスタートするのは11月30日ということですから、その後本格的にブレイクするでしょう。また、西野は出演するにあたって毎日タイ語の勉強に励み、共演者やスタッフとのコミュニケーションに努めていたといいますから、タイでの人気も当然上がってきますよ」(芸能ライター)

 これを受けてネット上では「っていうことは中国でも人気だな」「蒼井そらと西野翔でアジア外交できるんじゃねwww」などの声が上がっている。中国では大規模な反日暴動があったばかりだが、その際も「尖閣は中国のもの、蒼井そらは世界のもの」という声が上がるなど、日本人タレントがなにかと炎上する中で蒼井だけは尊重されていた。

「蒼井は中国では政治家よりも発言力を持っているというジョークもあるぐらいです(笑)。また、ネット検閲の厳しい中国でも日本のアニメとAVだけは見られるというウワサもまことしやかに伝えられています。西野は蒼井ほどではありませんが、中国版Twitterの『新浪微博』で14万人以上のフォロワーを集めていてTwitterのプロフィールにも中国語でのあいさつを入れるなど、中国のファンの目も意識していますから、今後も活動の場を広げてくれるでしょう」(同)

 12日にはそのTwitterで「いざ、台湾!」とつぶやいている西野は、現在台湾に滞在中のようだ。現地のファンから熱い歓迎を受けている様子が想像できるが、新たな日本のセクシー・シンボルとしてグローバルに活躍してもらいたいものである。
(文=津本ひろとし)

men's Pick Up