【ネットナンパ】正常位で静止したまま…


 こうして別々にシャワーを浴び終えた後、ベッドイン。キス、ペッティング、クンニと愛撫を繰り出す。筆者のどの愛撫にも程良い反応で答えてくれる美亜ちゃん。久しぶりのセックスに緊張はしているものの、気持ち良さには逆らえないって感じなのだろう。

 筆者的にはたまらないシチュエーションである。

 一方的にこちらが愛撫しているだけなのに、愚息はすでに痛いくらいにフル勃起。

 
「そろそろ入れるね」と告げ、ゴムを装着してから挿入開始。

 
 正常位で合体したのだが、ズヌニュニュムといつもより時間をかけてゆっくりと奥まで挿入。
 
 
 
 な…… 
 
 な、なんじゃ、こりゃあ!!
 
 
 
 
 膣の中に手があり、その手が優しくそして力強く愚息をニギニギしている感じだ。いわゆるミミズ千匹ってヤツなのだろう。ナマで挿入していたら、奥まで挿入したと同時に発射していたに違いない。

 あまりの気持ち良さに表情が弛緩してしまう筆者。そんな表情を誤魔化すために、美亜ちゃんの耳元にキスをする。すると美亜ちゃんが動き出した。
 
 
 
  ぐぬにゅん、グヌニュン、ぐぬにゅん、グヌニュン。 
 
 
 
 筆者の下で組み敷かれた彼女が巧みに腰を動かしてきたのである。激しく動いたらひとたまりもないと、挿入してから腰をピクリとも動かしていなかった筆者。だが、彼女はそれを許してくれなかったのである。
 
 
  「み、美亜ちゃん。そ、そんなに動かされたら、で、出ちゃ……」 
 
 
 
 ふぅ。 
 
 
 
 イクよ、の合図も出せないまま発射してしまう筆者。それでも腰の動きを止めない美亜ちゃん。まぁ、そりゃあそうだろう。こんなにアッサリとイかれたのでは物足りないに決まっている。

 彼女の上に覆いかぶさりながらも、下から蹂躙された格好だ。発射直後にも関わらず、彼女の動きによって固さを取り戻しつつある我が愚息。生挿入、中出しだったらこのまま抜かずの2戦目に突入できたことだろう。しかし、今回はゴムを装着しての挿入である。ゴム内には筆者のザーメンがあふれんばかりに放出されているハズだ。このまま事に及んだら途中でハズれてしまう可能性が高い。

「それ以上動かされたらゴムがハズれちゃうよ」と断って愚息を引き抜く筆者であった。

 お互いに軽くシャワーを浴び直して、2回戦目に突入。先ほどの快感を一刻も早く味わいたいので、チャチャっと愛撫して濡れたのを確認すると即座に挿入。

 四つん這いになった美亜ちゃんの後ろからブっ込んだのだが、この角度で挿入しても膣の中の手がシェイクハンドするかの如く愚息を可愛がり始める。

 なんたる名器。こんなの反則だ。慌てて愚息の角度を調整して、なんとか快感から逃れようとする。だが、無駄な抵抗に終わった。どの角度に変えても気持ち良すぎるのである。

「美亜ちゃん。もう少しヒザを開いて股を広げてくれる?」と提案する筆者。そして挿入しながらケツ肉を両手で掴み外側に押し拡げる。膣圧を少しでも弱くして長持ちさせるための作戦だったのだが、一向に膣圧が弱まることがなかった。

 
「ね、美亜ちゃん。アソコの力を弱めてくれない?」 
 
「え、別に力を入れたりしてないですよ」 
 
「そ、そうなの? 美亜ちゃんのアソコ、締まり過ぎて痛いくらいだよ」

 
 どうやら本人には名器の自覚がないようだった。歯を食いしばりながら数分ほど突いた後、正常位に体位を変更。
 
 
 
 ぐぬにゅん、グヌニュン、ぐぬにゅん、グヌニュン。 
 
 
 
 正常位になった途端、またもや美亜ちゃんが動きだした。

 あぁ、こんな気持ちいいのに抵抗するなんて馬鹿みたいだ。もうこうなりゃ彼女に身を任せるしかない。

 
「ね、美亜ちゃん。俺もうダメみたい」 
 
「え?」 
 
「このまま発射させてね」

 
 1回戦目と同様彼女の耳元にキスをする筆者。ますます腰の動きを加速する美亜ちゃん。
 
 
 
  ふぅ。 
 
 
 
 正常位になってから一度も腰を動かしていなかったのだが、アッサリと抜かれてしまった。

 帰り支度をしながら謝る筆者。

 
「ごめんね、結局俺ばっかり気持ち良くなっちゃって」 
 
「そんなことないですよ。私も久しぶりに気持ち良くなれました」

 
 なかなか嬉しいことを言ってくれる。社交辞令だとしても、そう言われて少し肩の荷が下りたようだった。

 
「それにしても凄い腰の動きだったね?」 
 
「え? なんのことですか?」 
 
「いや、ほら、正常位の時に美亜ちゃんが下から腰を動かしてたでしょ?」 
 
「えぇ? 私、動いてました?」 
 
「うん。よくそんなに動くなぁってビックリするくらい動いてたよ」 
 
「そうだったんですか!? 気持ち良くて夢中だったから覚えてないです」

 
 どうやら彼女は名器の自覚がないばかりか、挿入すると娼婦ばりに腰が動いてしまうことにも自覚がないようだ。

 
「凄い動きかただったよ。下からの体勢であれだけ動けるなんて凄いよ」 
 
「や、恥ずかしいです」 
 
「ううん。全然恥ずかしいことじゃないよ。それにしても体力というか筋力あるよね。何か運動してるの?」 
 
「学生の時はバレーしてましたけど、最近はジョギングくらいです」 
 
「あぁ、だから足腰が強いんだね。本当にエッチで素敵な腰の動きだったよ」

 
 こうして再会を約束しながら駅前でサヨウナラ。挿入してビタイチ腰を動かさなくても気持ち良く射精できるとは、本当に素晴らしい名器だった。徹夜明けなどの疲れマラ状態の時にまぐわう相手としては最適だろう。

 あ、ヤバい。この原稿を書いていたら美亜ちゃんのアソコの具合がリアルに蘇ってきてしまった。今度いつ会えそう? とメールを送るしかないな、こりゃ。
(文=所沢ショーイチ)

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