【ネットナンパ】顔なんて飾りです。エロい人には分かるんです!


 こうして無事に合流してホテルに向かうことになった。レベルの高い娘だったら道玄坂を登ってハイグレードなホテルを選択するのだが、果歩ちゃん相手だったらそこまで気張らなくてもいいだろう。駅から徒歩数分の東急プラザ裏手のホテル街を目指すことにした。この付近のホテルはかなり安めの料金設定になっている。付近のデリヘル店やホテヘル店もこの界隈のホテルをオススメすることが多いのだ。

 安さゆえいつも混んでいるホテルなのだが、この時はすんなりと無事に入室。部屋に入ると、果歩ちゃんに一言断ってからソファで一服開始。所在無げにベッドに腰掛ける果歩ちゃん。

 
「ね、果歩ちゃん。旦那さんとエッチしたのはいつが最後なの?」 
 
「んー、もう半年以上セックスレスですね」 
 
「へぇ。そうなんだ。でも半年以上エッチしてないワケでもないんでしょ?」 
 
「(コクン)」 
 
「ということは、こうやってサイトで遊んでたとか?」 
 
「……はい」

 
 俺で何人目なの? と聞きたくなったがここはグっと我慢。あまり根掘り葉掘り聞くっていうのはスマートじゃない。さきほどハチ公前で煙草を吸ってからさほど時間が経っていなかったので、半分ほど吸ったところで煙草をもみ消す。そして、ベッドの上に腰掛けている果歩ちゃんの隣に座る。

 
「ね、果歩ちゃん。シャワーの前に少しだけオッパイを攻めたいな」 
 
「あ、はい」

 
 ブラウスのボタンを上から外していく果歩ちゃん。待ちきれない筆者は手伝う形で下からボタンを外していく。ブラウスを脱ぎ終わると、薄い桃色のブラジャーに包まれた巨乳が露わになった。

 
「綺麗な胸してるね。何カップくらいあるの?」 
 
「え、Fカップくらいです」

 
 写メで見たよりも遥かに大きい。テンションが急上昇してしまう。

 
「ん? ホントにFカップ? もっと大きく見えるよ」、とモミモミを開始しながら問い詰める筆者。 
 
「せ、生理前だからちょっと張ってるのかも……」

 
 ズシンと重い手応え、だのにマシュマロのようにふわふわの揉み心地だ。ブラの上からさんざんモミモミしてから、両手を彼女の背中に回してホックを外す。

 
 
 
 

 バユルルぅん!!

 
 
 
 

 ブラジャーから解放され全貌を現す美巨乳。嗚呼、顔で判断してゴメンナサイしないで良かったぁ。有無。顔なんて飾りだ。エロい人にしかわからないのだ!

 母乳を欲しがる赤子のように乳首に吸いつく。チュッパチュッパ、ンヌグヌんぬぐぬ。レロレェロ、レロレェロ。片方の乳首をクチに含みながら、もう片方の乳房を揉みしだく。肌にほのかに残る石鹸の匂いと汗の匂いがミックスされ、匂いだけでトリップしてしまいそうだ。

 果歩ちゃんに仰向けになってもらい、さらに愛撫を続行。乳房の間に顔を埋めてパフパフしたり、両の乳首を同時にクチに含んだり、乳首を摘まんで持ち上げて円を描いてみたり、乳房の稜線に沿って舌を這わして脇の下まで舐めてみたり……。攻めても攻めても攻め足りない。心行くまでこのオッパイを堪能しようと思ったら一晩がかりになってしまいそうだ。

 忘我の境地でオッパイを頬張っていると、果歩ちゃんがソっと筆者の肩を叩き言い出した。

 
 
 
 

「そ、それ以上攻められるとパンツが濡れちゃいます」

 
 
 
 

 あぁ、なんて可愛いんだ。思わず嫁にしたくなってしまったではないか! 山田邦子似という事実は揺るがないが、こんなこと言われたら惚れてしまう。

「あぁ、そうだね。ごめん。あまりにも綺麗なオッパイだから夢中になっちゃったよ」と大人しく引き下がる筆者。

 別々にシャワーを浴びて仕切り直し。キスをしながらオッパイを揉み、乳首を舐めながらオッパイを揉み、クリトリスを甘噛みしながらオッパイを揉み、フェラチオしてもらいながらオッパイを揉み……。ずっとオッパイをモミモミしまくった。いくら揉んでも揉み足りない。まったく飽きないのである。

 ギンギンにフル勃起し、グチョグチョに濡れているまんちょ。すでに合体準備は整っている。だが、この時筆者は迷っていた。

 せっかくの美巨乳である。パイズリしてもらわないテはないだろう。だが、先走り液だだ漏れの愚息で果歩ちゃんのオッパイを汚したくはない。挿入しながらもオッパイを吸ったり舐めたりクンクンしたりしたいのだ。だがせっかくの巨乳である……。

 迷った末に、決断を下した。

 
「ね、果歩ちゃん。2回戦目でパイズリしてくれるかな?」

「は、はい」

「ありがと。じゃあそろそろ入れるね」

 
 こんな簡単な結論を下すのに迷ってしまったのにはワケがある。正直言って、自信が無かったのだ。山田邦子似の果歩ちゃんを相手に2回戦をこなす自信が。だが、“顔なんて飾りだ”と言い聞かせて己を納得させた格好だ。

 ゴムを装着してお迎え準備万端の女性器に息子を挿入。オッパイに顔を埋めながら、カクカクと腰を振る。

 
 
 
 

 ふぅ。

 
 
 
 

 数分と持たずに発射。我ながら本日も平常運転だ。

 
「ごめんね、俺ばっかり気持ち良くイっちゃって」 
 
「ううん。そんなことないですよ」 
 
「2回目は長持ちできるから、たくさん気持ち良くなってね」

 
 一服休憩を挟んでリスタート。待ちに待っていたパイズリを早速リクエスト。ふわふわで柔らかく、それでいて重厚な重みを持つ巨乳に挟まれる我が愚息。残り汁と先走り液と彼女の汗と筆者の唾液でギトギトに汚されていく美巨乳。果歩ちゃんの残念な顔と美しいオッパイのギャップがなんとも言えない。

 仰向けの果歩ちゃんの上半身に跨る格好で腰を振る筆者。あぁ、ぼかぁ幸せだなぁ。腰を振りながら、唾液を飲みこまず口内に貯め始める。

 痛いくらいに固くなった息子を入れるために、パイズリを中断してクンニを開始。口内に貯めていた唾液を膣口付近に擦りつけるように舐めまわす。その唾液のおかげですぐに受け入れ準備が整った。

 ゴムを素早く装着して、本日2度目の合体。正常位、対面座位、騎乗位とハメ倒す。挿入しながら「どの体位が好きなの?」と聞くと、「う、後ろからしてほしいです」と素直に答える果歩ちゃん。

 リクエストに応じ、四つん這いになった果歩ちゃんの後ろから突きまくる。美し過ぎるオッパイを見られないのは残念だが、そのおかげで少しは長持ちできそうだ。

 
「あ、あ、あ、イキそう!」と大声を上げながら感じまくる果歩ちゃん。

「うん。先にイっていいよ」

 
 昇天と同時に彼女の腰が落ちそうになる。もうヘトヘトなのであろう。むんずと両手で腰を抱えてラストスパートする筆者。

 
 
 
 

 ふぅ。

 
 
 
 

 こうして人妻相手に濃厚なセックスを楽しむことができた。帰り支度をしている最中に、果歩ちゃんのほうから連絡先の交換を提案してきた。快諾して、携帯アドレスと電話番号の交換に応じる。

「平日の夜でも、土日の朝イチでも構わないから連絡してね」と彼女に告げ、駅まで送って行きサヨウナラ。帰る方向は同じだったのだが、さすがに同じ電車に乗るのはバツが悪いので先に彼女を送りだした格好だ。

 ハチ公口の喫煙コーナーに行き、再び一服する筆者。再会の約束をしたものの、果たして彼女と2度目はあるのだろうか? 会っている最中は無理して己を励ましていたが、しょせんは山田のクニちゃんである。あの美巨乳には未練があるものの、きっと再会はなさそうだ。
(文=所沢ショーイチ)

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