【ネットナンパ】浴室でオナってからのベッドイン


 ホテルに到着し、部屋に入る二人。ヘビースモーカーの筆者だが、この時は事情が違った。一刻も早くいちゃラブしたい!! 靴を脱いで入室したとほぼ同時に、「一緒にお風呂入ろうよ」と提案。笑顔で応じてくれるユミナちゃん。くぅーっ、いい娘だなぁ。ここに来るまで太鼓持ちに徹して良かったぁ。

 恥ずかしがるユミナちゃんを相手にシャワーで互いに洗いあう。キャッキャウフフと乳繰り合う二人。筆者の愚息は痛いくらいにガン勃ちだ。

 湯船にはまだ半分くらいしかお湯が溜まっていなかったが、構わず二人してドボン。胡坐をかいた状態の筆者の上に座ってもらい、ディープキス。最初は舌をチョロチョロっとしか出してくれなかったユミナちゃんだが、徐々に筆者の舌を受け入れてくれる。あぁ、可愛い娘の唾液ってなんでこんなに美味しいのだろう。彼女の口内の唾液を吸い尽くさんばかりの勢いで吸引する筆者。

 上半身を密着させながらキスしていたのだが、少しずつ身体を引いてスペースを確保。すかさずEカップの美巨乳を揉み始める。
 
 
 
  ズシン! 
 
 
 
 途端に彼女の身体が重くなった。気持ち良さのせいで身体の力が抜けたせいだろう。右手で乳を揉みながら左手でユミナちゃんの延髄あたりに手を添える。こうでもしないとキスを続行することができそうになかったのである。

 乳の次に目指すはデルタゾーン。水中でなお柔らかい茂みをかき分け、本陣に迫ろうと
したがすんでのところで止められてしまった。

 
「続きはベッドで、ね」

 
 嫌われたくない一心の筆者は大人しく引き下がる。ザバっと立ち上がり、湯船をまたぐユミナちゃん。プリンとしていて見事な曲線のヒップもこれまた可愛くて美味しそうだ。
 続いて筆者も立ち上がったのだが、この時にヒラめいてしまった!

 
「あ、ユミナちゃん。湯船に入ってる間に汗かいちゃったからもう一回洗ってから部屋に戻るよ」 
 
「は、はい」 
 
「先に部屋に戻っててね」

 
 浴室からユミナちゃんが出ていくと、目にも止まらぬ速さでボディソープを泡立て棒とタマタマにすりすりワシャワシャぬるぬるシコシコ。
 
 
 
  ふぅ。 
 
 
 
 時間にして20秒ほどだろう。自家発電で一発ヌく筆者であった。このまま同衾して事に及んだら、それこそ挿入して三こすりもしないうちに発射してしまったことだろう。せっかくの上玉なのにそれじゃあもったいなさすぎる。そこでオナって一発ヌくという力技を繰り出したワケだ。

 何食わぬ顔して部屋に戻る筆者。抜いたばかりで賢者モードだったが、ベッドの上のユミナちゃんが視界に入った途端に暴走モードが起動した。

 ろくすっぽ身体も拭いていなかったが、ベッドに直行してプレイ開始。仰向けのユミナちゃんに覆いかぶさりディープキス。さきほどのお礼とばかりに筆者の唾液を彼女の口内に流し込みながらのディープキスだ。ベロンベロンに舌を絡めながら応じてくれるユミナちゃん。うむ、いい反応である。

 お次はEカップのバストを攻める。両手でかき寄せると両の乳首が見事にゴッツンコ。いやぁ、天然ものの柔らか巨乳はこういうことができるからたまらない。シリコン偽乳だったら、両の乳首を接触させることはまず不可能だ。

 掌と指で弄んだ後、両方の乳首を同時にクチに含む。舌で転がし、唇でついばみ、歯で甘く噛む……。あぁ、ママン。オッパイおいちいよぉ。

 オッパイを攻めながら膝を使ってユミナちゃんの股を割る。そして筆者の膝小僧で彼女の太ももをサワサワしつつ、徐々にデルタゾーンを目指す。
 
 
 
 ペチャ。 
 
 
 
 膝小僧に伝わる湿り気。もうお迎えの準備は万端のようだ。いつもならスグに挿入してしまうところだが、さきほどヌいたばかりなので冷静な筆者。シックスナインを促して、お互いに舐め舐め。程よい塩味と甘酸っぱいフェロモン臭で美味しいヴァギナだ。

 だが夢中になって舐めていると、ユミナちゃんのフェラが疎かになっていることに気付いた。

 
「ね、俺のももっと舐めて」 
 
「だって、気持ち良すぎて舐められないよぉ」

 
 かわゆい奴よのぉ。だったら仕方ない。彼女の隣に寝転がり仰向けになる筆者。

 
「じゃあ、ユミナちゃんのほうから攻めてくれる?」

 
 コクンと頷きフェラチオを開始するユミナちゃん。ペロネロ、チロヌェロ。ペロネロ、チルぉニェロ。ソフトクリームを舐めるかのごとく美味しそうに舌を這わせるフェラだ。テクニックは可も無く不可も無しってなところだが、ユミナちゃんのように可愛い娘にされると快感が倍増してしまう。

 
「ユミナちゃん。もう限界だよ。入れさせて!」

 
 そう宣言して起き上がる筆者。ベッドのヘッドボードに背を預け胡坐をかいた状態の筆者にまたがってもらい座位で挿入開始。彼女の胸に顔を埋めながら腰を突き上げる。あぁ、ママン。おちんちんが熱くて気持ちいいぉ。あ、なんか出ちゃいそう。

 さきほど出したばかりなのでしばらくは平気だろうと踏んでいたのだが、アっという間に果てそうになってしまう。あわてて腰を引き、愚息を引き抜く。

 
「じゃあ、次は四つん這いになって」

 
 後背位で挿入を再開。これなら美巨乳を拝まなくて済むし、可愛い顔を見ないで済む。それゆえ、イきかけた息子を冷ますには丁度いいハズだ。

 だが、そうは問屋が卸してくれなかった。お尻がこれまた可愛くて柔らかくてモッチモチなのである。ズンドコズンドコと腰を振りながら、揉み心地抜群の尻を撫でまわす筆者。あぁ、ママン。この娘、こんなところにもオッパイがあるよぉ。あ、あれれ? またちんちんが熱くなってきたぉ。あ、なんかおしっこ漏れそう。おもらししちゃうぅぅぅぅ。
 
 
 
  ふぅ。 
 
 
 
 オナってヌいた直後であろうと、気持ちいいのだから仕方ない。呆気なく発射してしまった。しばしおしゃべりしながら休憩して、そのまま2回戦(筆者にとっては実質3回戦目)に突入。

 正常位、座位、騎乗位と体位を変えながら楽しみつつ、ラストは座位でパフパフしながらの発射となった。

 汗と体液まみれの身体を洗うために浴室へ向かうユミナちゃん。いつもならココで一服タイムなのだが、この時はタバコを吸う気がコレっぽっちもしなかった。そう、余韻を味わうので精いっぱいだったのだ。

 この気持ち良さを短期記憶から長期記憶に刻むため、何度も脳内でさきほどのセックスを再現する。短期記憶を長期記憶に書き換えるためには絶対に欠かせない儀式なのである。そして、肌に刻まれた彼女の温もりをキープしたまま帰宅したいので、シャワーを浴びずに帰り支度をすることにした。

 また遊ぼうね、と約束してメルアド交換。ホテルを出て新宿副都心線の新宿3丁目の駅までユミナちゃんを送って行きサヨウナラ。

 はぁぁ、大満足である。当分(数日)の間は、脳裏に焼き付けた今回のエッチの記憶のおかげでセックスに餓えなくて済みそうだ。

 ブサメンで短小早漏ゆえ、オギャアと生まれ落ちた時から人生ハードモードの筆者トコショー。イージーモードやノーマルモードで人生を謳歌する周囲の人間が羨ましくて仕方がない。

 だが、筆者には“チート級”の回復力が与えられている。このスキルのおかげでかろうじてゲームバランスを保っているようなものだ。そうじゃなかったら「この糞ゲーが!」とケチをつけ、とっくにリセットボタンを連打していたことだろう。

 生まれ変わってもこの回復力だけは手放したくない。たとえイケメンで巨根で遅漏であっても、回復力がなかったら全然楽しめないではないか! つ、強がりなんかじゃないよ、ママン。こんな身体を与えてくれてありがとう。
(文=所沢ショーイチ)

●所沢ショーイチ(ところざわ・しょーいち)
“トコショー”こと所沢ショーイチ。風俗、AV、出会い系を得意とするエロライター。不惑の年を過ぎているが、干支を一回り分サバ読み可能な童顔の持ち主。10代後半の少年にヒケを取らない性欲を誇り、三度の飯よりもクンニが大好きなクンニリストでもある。

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