「もう止めさせた方がいい」菜々緒の暴走ぶりに呆れる声が続出

nanao0925.jpg※イメージ画像:『菜々緒 2011年 カレンダー』トライエックス

 初の主演ドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ系)が無事放送を終え、女優としての道を一歩進めた菜々緒(23)。仕事が順調な一方でプライベートも充実しているようで、2010年から交際中の西川貴教(T.M.Revolution)とも「順調です」とイベントなどで公言している。多忙を極めているはずだが、9月22日は終日オフをもらえたようで、上野のツタンカーメン展を鑑賞し、ディズニーランドにも行ったとブログで報告していた。だが、そのブログ記事に、彼女が載せた写真が問題となっている。

 問題の写真とは、グランドサーキット・レースウェイというアトラクションのブースに飾られている映画『カーズ』の主人公のレーシングカー「ライトニング・マックィーン」の車体に菜々緒が上がっているもの。これは乗り物ではなく、10月末までの期間限定で飾られている展示品で、ディズニーの公式サイトにも「※お願い:ライトニング・マックィーンにはのらないでね」とはっきり表示してある。

 そのため、これを目に留めたブログ読者が、Twitterで菜々緒に直接「マックィーンの上に靴のまま乗って普通に写真撮るのって大人としてどうなんですか? キャストさんがゲストの為にいつもピカピカに磨いて下さっているマックィーン。あの行動は余りにも不愉快です」と抗議。すると菜々緒は、次のように返信した。

そういう事も言われると思って、子供達は靴のままよじ登らなければならないでしょうが、私はお尻から座った状態で乗らせて頂いて、靴の底は一切触れてません。
大人だから登るなと言われたらおしまいですが、大人も子供も楽しめるのが夢の国ですよね?


 この対応に他のフォロワーは呆れかえり、「逆ギレしてるみたい」「素直に謝ればいいのに」と、彼女の子どもじみた反応を残念がる声があふれた。結局、菜々緒は問題の写真およびツイートを削除。別のユーザーがたしなめるように「公式に乗らないでと書いてある以上、それを守ることが前提の楽しさであると思います」等と記したリプライに、「公式の決まりを見逃してました。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 芸能人のブログやTwitterでアラ探しをして、その都度、謝罪を要求するような昨今の風潮は「正義」が独り歩きしているようで決して見ていて気持ちのいいものではないが、それでも菜々緒の対応は大人げなかった。彼女は以前も、Twitterで突然「不愉快 気持ち悪い ブローーーック」「ざまあwwwwwwwww」と発言してファンを驚かせたことがある。ちょうどその少し前に彼女がUPした冷やし中華の画像が、恋人である西川が過去にTwitterでUPした画像と酷似していたと話題になっていたため、画像に対するフォロワーのリプライにうんざりして上記のような言動に出たのではないか、と言われていた。しかし、バラエティでは下ネタや毒舌ぶりを発揮することもあるものの、「美人モデル」としての仕事も多い彼女が公の場でそういった下品な発言をするのは少々いただけない。

 8月下旬には、唐突に「あーこういう人達ほんと無理。一緒に仕事する気は失せる」とツイート。どの現場で、どんな「人達」に対しての発言かは不明だが、この発言を目にした仕事相手やスタッフが嫌な思いをすることは間違いないだろう。そうした配慮に欠ける彼女には、「Twitterを止めさせた方がいいんじゃないか」と心配する声もある。

「ちょっと品がなさすぎるし、やればやるほどタレントとしての商品価値を下落させますよ。それでなくても彼女、共立女子大学時代に所属していたサークルのプロフィール写真とコメントがネット上には出回っているのですが、そこに書いてある特技、“ローリングフェラ”ですからね。一年生の時に書いたものだとしたら、まだ芸能活動を開始していないのでギリギリOKですけど……ローリングフェラって、風俗嬢の技ですよ? どれだけセックスに熟達しているのかと思うじゃないですか。Twitterでも、これ以上、他人とのやり取りを事務所のコントロールなしに本人任せでやらせると、さらに暴走しかねません」(芸能ライター)

 ちなみに「ローリングフェラ」とは、陰茎を口腔に含み、上下運動させるだけでなく、舌と唇で陰茎を捻るように舐め回す技だという。

 菜々緒は現在、ファッション雑誌「GINGER」(幻冬舎)でモデルを務めており、彼女の24回目の誕生日である10月28日にはGINGER特別編集の写真集と、プライベートのオシャレや美容について公開するスタイルブックの二冊を同時発売予定。仕事がノッているだけに、Twitterを見るのはしばらく慎んだ方が良さそうだ。
(文=篠田ロック)

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