精神不安定の玉置浩二を支える青田典子、復帰も「需要ナシ」の冷めた声

aota0914.jpg※イメージ画像:『青田典子写真集 aime-moi~私を愛して』ブックマン社

 2010年7月に玉置浩二と結婚して以来、芸能界と距離を置いていた青田典子が、活動復帰への意欲を見せている。13日に玉置率いる安全地帯のデビュー30周年と、彼の54歳の誕生日を祝うパーティーが開かれ、その場で「家族が一番ですが、前向きにやっていきたい」と約2年ぶりの芸能活動再開を宣言。すでに長年世話になった芸能事務所・オスカープロモーションを退社しており、玉置の個人事務所に移籍している青田だが、今後は歌手業を積極的にやっていきたい構えだという。

 しかし「今さら復帰すると言われても、歌手活動のプロモーションなどに協力はできない」と冷めた声が業界内では聞こえている。お色気アイドルグループ・C.C.ガールズ解散後、04年に『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自虐的な負け犬キャラを確立してから玉置との電撃結婚までの数年間、青田はテレビバラエティに引っ張りだこだった。当時の活躍を鑑みれば、懇意にしているディレクターやプロデューサーも少なくないはずで、しかも青田の仕事ぶりは評判も良かった。一体なぜなのか。

「玉置のパートナーである以上、前のような使い勝手の良いバラドル的扱いはできませんからね。負け犬キャラを演じていた頃と現在のキャラは全く違っていて、一歩後ろに下がった貞淑な妻気取り。そんな彼女、起用できないですよ。それに、DV疑惑だったり『セックスしてるよ!』発言だったり、番組としてはイジりたい要素満載の夫婦なのに、本人たちは大真面目だからヘタに刺激できない。何より玉置さんがどんな行動に出るか予測もつかないので怖い(苦笑)」(番組制作関係者)

 玉置の記者サービスとも取れるような自由奔放な発言は、たとえば日本武道館ライブの翌朝に「昨日、ヤッてたの」、全国ツアー中に「ばちっと(子種を)仕込みます」などなど枚挙にいとまがないが、常に彼に寄り添っている青田はその都度、白い頬を赤らめてうつむくばかり。これが“あの青田典子”と同一人物なのか……バラエティで活躍した彼女を知っていれば、誰もが変貌ぶりに驚いていることだろう。確かに現在の青田は「イジれない女」なのだ。それにしても、玉置との交際開始から、あっさりと芸能活動を休止して彼のサポートに徹していた青田が、なぜ今になって活動再開を決めたのだろうか。

「躁うつが激しく、精神的に不安定な玉置でしたが、青田が献身的に世話し続けたことで落ち着いてきたようです。結婚当初は、自分が仕事をしている間に青田が浮気するんじゃないかと心配になって、玉置が彼女の体毛や髪の毛を剃り上げたこともあったそうですから、もはやDV。しかし青田は玉置の仕事現場に必ず帯同し、自身の仕事もプライベートでの友人関係も断って彼に尽くし、信頼関係を築いたんです。なかなかデキることじゃないですよね」(芸能記者)

 これから青田はバラドル時代から念願だった本格歌手活動をスタートさせ、玉置の愛情が詰まった楽曲を歌っていくのだろう。アツアツ夫婦には業界内の冷めた声など届きそうもない。

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