不仲説に拍車! 女子卓球・福原愛VS石川佳純の静かなる戦い

五輪パレードで手をふるふたり。左・福原愛、右・石川佳純

 日本選手団が史上最多のメダル獲得数・38個を記録し、国内での応援も大いに盛り上がったロンドンオリンピック。圧倒的な強さを見せた女子レスリングや、チームの仲の良さが際立った競泳や復活を遂げた女子バレー、強豪シンガポールとの熱戦を制し悲願の銀メダルに輝いた女子卓球など、みどころは多かった。だが、その女子卓球団体戦でチームを組んだ福原愛と石川佳純が、「実は険悪な関係」だとのウワサが広がりはじめている。

 福原と石川の不仲は、五輪後に発売された「アサヒ芸能」(徳間書店)で詳細に伝えられていた。二人は合同インタビューでは目も合わせないほどで、部屋割りも相部屋は断固拒否。間に挟まれたチームメイトの平野早矢香はさぞ気苦労が募ったことだろう。同誌によれば、どちらかと言うと石川が過剰に福原のことを意識しており、見た目と裏腹な攻撃的な性格も相まって、関係が悪化したという。不仲の理由はライバル心ゆえ、としているが、実際はどうなのか。

「石川はまだ19歳と若いですが、猛烈なスピードで伸び、高校一年生にしてインターハイを制覇。57年ぶりの快挙でした。2012年8月度の卓球世界ランキングでは石川が5位、福原は6位とその実力は拮抗しているものの、石川が上位。幼い頃から強烈なプレッシャーと戦い努力してきた福原をアッという間に抜いてしまった。卓球選手としてお互いのことを認めてはいるようですが、友情が芽生えないのは卓球以外の面でも対抗心が強いため。福原の方も、かつて自分が『愛ちゃん、愛ちゃん』と呼ばれて可愛がられたように、石川が『カスミン』という愛称で美少女プレイヤーとして人気を獲得しているのが面白くないようです」(スポーツ紙記者)

 さらに一部では、男性関係を巡る因縁もあるのではないか、という声も聞こえる。というのも、福原はスポーツ界では非常にモテるのだそう。08年に年下のテニスプレイヤー・錦織圭との原宿デートをフライデーされたことがあるが、原宿の街を密着して歩き、駅にたどりついた二人は熱烈なキスを交わすというラブラブぶりだった。

「愛ちゃんの魅力にヤラちゃったのは錦織だけじゃないですよ。試合中は真剣そのもので声も張り上げますが、プライベートの愛ちゃんは小悪魔タイプ。同じスポーツ選手は彼女の努力家で熱血な一面を知るだけに、愛くるしいファニーフェイスで微笑まれるとクラッときてしまうとか。ヒマではないので男をとっかえひっかえ遊び歩いているということはありませんけど、体育会系の男性たちからのお誘いは途切れないそうです。石川の想い人も、そんな福原に惚れてしまったのでは、というウワサです」(関係者)

 石川も、美少女選手として名を上げており、福原同様にモテモテなのでは、と思われるが、実際はそうでもないらしい。ただ、五輪から帰国後の取材では子どもらしかった態度が一変し、「急にオトナっぽくなった」(前同)という。石川にも福原のようなモテ期が訪れた?

men's Pick Up