沢尻エリカ、人気復活の最後の切り札に“パイパン”ヘア写真集が浮上!?

 主演映画『ヘルタースケルター』がヒットを記録しているものの、公開直前の“大麻疑惑”に続いてプロモーション活動にも参加せず、共演者やスタッフの怒りも買っているとされる沢尻エリカ。7月14日の映画初日舞台挨拶に姿を見せ“復帰宣言”したものの、その後の主な活動はいまだにはっきりとしないのが現状だ。さらに、まだ人妻の身でありながらレゲエブランドプロデューサーN氏との交際が報じられるなど、まさにお騒がせ女王の地位を確立しつつある。

 そもそも、約5年間も活動を休止していた沢尻は経済的に窮しており、映画での濡れ場も背に腹は代えられない沢尻と「脱げるなら」という条件を提示した製作サイドの利害が一致したうえでの出演だったともいわれる。5億円でのAV転身説もささやかれている沢尻だが、そんな彼女に、今度はヘアヌード写真集の発売が持ち上がっていると「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が伝えている。

 映画の秘蔵ショットとして“パイパン”写真が撮られており、このまま人気復活がかなわなければ、それを武器に写真集を出そうというのだ。フランス人とのハーフである沢尻は普段から陰毛を剃っているが、たまに伸ばす時は金髪に染めるという。さらに、毛が薄いので伸ばしてもワレメが見えるのが特徴で、ツルツルの“ご開帳”と金髪に透けて見える秘部という、一冊で二度おいしい写真集となる。映画のギャラは500万円程度といわれているが、こちらは数千万円の仕事になるため、沢尻にとってもおいしいというわけだ。

「以前、ビーチバレーの浅尾美和にパイパン写真集のウワサがありましたが、女優の写真集で剃毛がプッシュされるのは異例です(笑)。過去に話題となった女優のヘアヌード写真集といえば、宮沢りえの『Santa Fe』(朝日出版社)や菅野美穂の『NUDITY』(ルー出版)がありますが、いずれも突然の脱ぎっぷりが衝撃を与えました。さらに、宮沢は撮影当時17歳ともいわれ、菅野も発売が20歳の誕生日だから写真は10代の時のもの。すでに映画で脱いでいる26歳の沢尻のヌードに、どれほどの価値があるかは疑問符がつきますね。だからこそ、パイパンという飛び道具が必要になるのでしょうが……」(芸能ライター)

 初日舞台挨拶で沢尻は「一番好きなシーンがカットされていた」と明かすなど、確かに編集段階でカットされた過激ショットはあるだろう。しかし、人気が回復しないからといって、それを後から晒すのは話題づくりや焦燥感ありといったイメージが否めない。

「アーティスト気質の沢尻のことですから、それよりは映画とは別物として全編海外ロケなどの企画の方が乗り気になるでしょう。また、宮沢りえを篠山紀信が撮ったように、海外の有名写真家とタッグを組んだりして付加価値をつけ、芸術として昇華させたいはずです。いずれにせよ、自分をより美しく見せてくれるシチュエーションでなら可能性はなくはないと思いますが……」(同)

 映画では“ピンク乳首”こそ麗しかったものの、乳房自体は小ぶりで“がっかりおっぱい”の仲間入りをしそうな沢尻。劇中の「見たいものを、見せてあげる」というセリフが実はこっちのことだったらうれしいのだが……。
(文=津本ひろとし)

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