性欲旺盛なブスキャラ返上!? オアシズ・大久保に整形騒動

20120802ookubo.jpg※イメージ画像:『大久保佳代子劇団 「村娘」 』アニプレックス

 8月1日に放送された『ホンマでっか!? TV 関ジャニ∞完全ノックアウト!真夏のモテ仕草&ダメ男診断SP』(フジテレビ系)を観た視聴者から、出演したオアシズ・大久保佳代子(41)に対して「美容整形手術を受けたのでは?」という声が挙がっている。番組放送中から、ネット上では、「大久保さんの顔が変わっているのではないか?」「目が二重になっている」などの声が飛び交っていた。

 大久保の整形騒動は、今回が初めてではない。先月上旬に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でも、「なんとなく印象が変わっている」「アイプチを使っているのでは?」などのウワサが流れていた。

 アイプチとは、一重まぶたを二重まぶたにする糊状の化粧品のこと。コツさえ掴めば、誰でも簡単に人口二重まぶたを作り出すことができる。『めちゃイケ』放送時は、「アイプチ程度のものだろう」と判断した視聴者が多かったのか、大久保の整形騒動は大した広がりは見せなかった。アイプチでなくとも、寝不足や疲れ目で二重まぶたになるのはよくあること。大久保ほどの売れっ子芸人なら、多忙による寝不足や疲労は十分に考えられる。よって、一回目は「気のせいかな」程度で騒動がおさまったが、二回続いたため、「アイプチや疲れ目ではなく、やはり整形か?」というウワサが再浮上したと考えられる。『ホンマでっか!? TV』を観た視聴者からの、「若干おとなしめだった気がするのは、美人になって気分が変わったから?」という声も、大久保の整形騒動を大きくしてしまったのだろう。

「大久保が幼馴染の光浦靖子と共に『オアシズ』を結成してデビューしたのが20年前の1992年。光浦は、『笑えるブス』『十年に一人の逸材』として脚光を浴びましたが、当時の大久保は、『笑えないブス』でした。早くからブスキャラを自覚していた光浦に対して、大久保は『ブス』という立ち位置を認めたくなかったようです」(芸能ライター)

 こういった大久保に番組制作側も扱いに困ったのか、レギュラー出演が決まるのは光浦ばかり。大久保は芸能活動を休止してOLへと転身する。転機が訪れたのが12年前の2000年。光浦が出演している番組に、「光浦の相方のOLさん」というポジションで出演すると、「OLと兼業」というキャラクターが大ウケし、めきめきと頭角をあらわすことになった。業界関係者いわく、大久保の勝因は、「なんといってもブスキャラに新しい風を吹かせたこと!」だという。男性観について斜め上から目線の毒舌口調で語る姿は、まさに「性欲旺盛なブス」! これまでにない女芸人のタイプである。

 大久保の整形疑惑が真実だとしたら、これまで築いてきたブスキャラから路線変更を余儀なくされるだろう。ネット上では、「本気で恋愛や結婚を考えているのでは?」という見方が広がっているようだ。四十路まで独身を貫き、女芸人としての地位確立にひた走ってきた大久保だが、ぼちぼち花の独身生活にも寂しさを感じるようになったのかもしれない。

 女性ファンからは、「綺麗になりたいという気持ちはよくわかる!」「大久保さんなら、美容整形もネタに出来る!」など好意的な意見も聞かれる。今後、整形に関するツッコミを受けることも増えるだろうが、持ち前の毒舌キャラを活かした切れ味の良い返しを期待したい。

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