「むしろ好感が持てる」小泉今日子“激太り”に意外な賛美の声!?

kyon30nen.jpg※イメージ画像:『Kyon30~なんてったって30年!~』
ビクターエンタテインメント

 地上波の連続ドラマでは11年ぶりに主演を務めた『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)で、当時の自身と同じ45歳・独身という役柄を演じ、同世代女性の共感を集めた女優の小泉今日子。「生理がこない」などのリアルなセリフや大人の恋愛模様に、放送のある毎週木曜日には気落ちするアラフォー女性が続出する、とまでいわれた。

 その小泉が6月4日に行われた「第49回ギャラクシー賞贈賞式」に出席。同賞は日本の放送文化に貢献した優秀な番組・個人・団体に贈られるもので、小泉はドラマ『最後から二番目の恋』で「テレビ部門 個人賞」を受賞した。「役柄の、40歳を過ぎて、独身で、仕事しかないみたいなところが自分と共通していると思う」、「仕事しかないので、気がついたら(デビューして)30年になっていた」などと語った様子が伝えられたが、黒いドレスで微笑む小泉の姿にネット上では「小泉今日子って言われないと分からないぐらい太ってる」、「なんじゃこのポッテリ系は」、「痩せろ」などの激太りを指摘する声が上がっている。

 確かに、受賞作となったドラマでテレビ局のドラマプロデューサー役を演じていた頃と比べると、かなりふくよかになっているのが見て取れる。しかし、その一方で「この方が健康的でふっくらして良いよな、表情も良いし」、「ガリガリだとシワシワになるからこっちのほうがいい」、「いい感じでパツンパツンだ。この年ならこれでいい」など賛美の声が上がっているのも事実だ。

「一時期は加齢のためかシワが目立ち、『劣化!』と揶揄されたこともありましたからね。それに比べれば今のほうが自然で、『好感が持てる』という声が強くあります。否定派には『こんなのキョンキョンじゃない』という声もありますが、彼女はデビュー当時からスレンダーを売りにするタイプではなく、健康美のキョンキョンというイメージが強いのではないでしょうか。小泉ももう46歳で熟女といえる年齢です。細身の熟女といえば、いしだあゆみなどがいますが、お世辞にも健康的なイメージではないですし、痩せすぎとウワサされていた川島なお美も先日骨折してしまいました……。それよりはかたせ梨乃や松坂慶子らのように、ふくよか路線の熟女のほうがセックスアピールがあるというものですよ」(芸能ライター)

 折しも、熊田曜子やほしのあきなど、本来は肉感が必要なグラビアアイドルたちにも激ヤセが心配されている芸能界。他のモデルや女優にしても、過度なダイエットが行われたりと、行き過ぎたスリム志向は逆に男性ファン離れを起こすことが懸念されているところだ。また、ドラマやバラエティにもスレンダーなモデルが進出し、女優の体型もスラっとしたタイプが全盛の時代だけに“ちょいぽちゃ”ぐらいのほうが、また違った魅力を打ち出せるというもの。40代も後半へ突入したキョンキョンが、ふっくら熟女の代表として新たな魅力を開拓する日は近いかもしれない。
(文=津本ひろとし)

 

「YOUのこれからこれから」

 
飲みまくっても太らないYOUさんは怪物

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