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「吉本芸人とは違う」生保受給問題を大御所芸人がバッサリ


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※イメージ画像:『志村けんのだいじょうぶだぁ BOXI だっふんだ編』ポニーキャニオン

 発売中の「週刊現代」(講談社)でも特集記事が組まれるなど、週刊誌やネット上で、次長課長の河本準一とキングコングの梶原雄太に対する実母・親類の生活保護不正受給問題への批判はますますヒートアップの様相を見せている。

 しかし一方で、河本や梶原が主に活動しているテレビメディアは、トップダウンで渦中の芸人らを擁護。日本テレビの大久保好男社長は、「(一般論として)今後、新たな問題が出てこなければ番組降板などの処置はない」と定例会見でコメント。同様の主旨の発言をフジテレビの豊田皓社長もしている。

 そんなテレビ局サイドの意思が波及しているのか、この問題を取り扱った各局のワイドショーに出演したタレントたちは、概ね河本らを擁護する発言を連発。当初より河本を名指しで批判する国会議員の片山さつきと対決姿勢を強め、まるでスケープゴートの擦り付け合いのような言い争いをお互いに展開している。

 とはいえ、河本の謝罪会見によって、局側は勝手に騒動を終息させた模様。野田・小沢による突然の再会談や菊池直子逮捕といったビッグニュースの影響か、週明けのワイドショーで、この問題を取り扱った情報番組は皆無だった。テレビ業界と一般視聴者との意識の差はますます大きな隔たりを見せている。

 そんな中、芸能界の大御所芸人の二人が、「やっぱりさすがだわ」と注目を浴びている。その大御所二人とは、ビートたけしと志村けんのことだ。

 たけしは、自身の番組内や東京スポーツ新聞紙上で、この生活保護受給問題に触れ、「病気とか体が悪くて働けないのは別として、働かないヤツが 生活保護費もらうのはおかしい」と発言。「昔は生活保護受けるってことが、すごく恥ずかしいことだったが、最近は『もらわなきゃ損』みたいな考え方になっちゃってる」とこの問題の本質を憂いながら、「好きで芸人やってるんだから、どんなに食えなくてもバイトでもなんでもすればいい」「お笑いとかそういう人たちは、頑張って好きな仕事をやるために、いろんな仕事を逆にやって、支えなきゃおかしいんじゃない」と指摘する。

 一方、たけしのように、テレビのワイドショーなどで発言の場を持たない志村だが、自身の主催する舞台『志村魂』の公開舞台稽古で、この問題を痛烈に批判するギャグを披露。人気キャラクターひとみばあさんに扮した志村が、「10年前におじいちゃんが亡くなってからね、店閉めようかどうか迷ったんですけどね、店閉めちゃったら孫におもちゃも買ってやれないですし。私は生活保護は受けてませんから。せがれに芸人がいないもんでね」と発言するネタがニュース番組に取り上げられるた。

 この、たけし&志村の発言に、ネットユーザーらは「本当の苦労を知っている人はやっぱり違う」「大御所の発言は重みがある」「仲間内で変な助け合いをしている吉本芸人とは違う」などと反応。一斉に河本擁護に走った若手芸人とは違って、しっかりとしたモラルがあるとして賞賛を送っている。たとえ制度上問題ないとしても、どこか違和感のある河本らの生活保護受給問題。本音の部分が見えない以上、断定的に物事を言うことはできないが、それでも道義的な感覚でバッサリと言ってのける大御所の信念と貫禄はさすがだ。しかもそれをギャグにしてしまう志村の感覚は芸人としてまったく正しい。ぜひ河本や梶原にも見習って欲しいものだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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