離婚協議中の宮沢りえ 21年ぶりヘアヌード写真集出版か

rash1202.jpg※イメージ画像:『Santa Fe 宮沢りえ』朝日出版社

 離婚協議中であることを公表した女優の宮沢りえ(39)。09年に元プロサーファーで実業家の夫とデキ婚し、長女はもうすぐ3歳になるが、夫婦はすでに別居中だという。ハワイを中心に活動している夫とのスレ違いによって、「少しずつ生まれた調和することのできない考え方の違いが重なり、これ以上共に歩んでいくことは難しいと感じ、このようになりました」と理由を説明している。

 この決意の裏側には、母親の“りえママ”こと宮澤光子さんの存在があったようだ。

「元々、仕事の実態がハッキリしない夫との結婚に光子さんは反対でしたが、りえが計画的なデキ婚によって強引に納得させた。しかし、夫が昨年ごろから『俺がりえをプロデュースする』と言い出し、光子さんと衝突した。りえにハワイのイメージをつけて、自分のビジネスに引き込もうとしたんです。光子さんとの溝は決定的になり、生活様式や子育てのことで夫との間に亀裂が入っていたりえは、約1年前から離婚を決意していた」(週刊誌記者)

 りえと母親は“一卵性母子”といわれるほど強固な関係であり、10代の頃に発表した“ふんどしカレンダー”やヌード写真集『Santa Fe』(朝日出版社)、92年に婚約した貴花田(現・貴乃花親方)との破局など、りえの重大な決断の裏には必ず光子さんの影があった。りえのプロデュースに関しても徹底しており、92年にCMで共演したビートたけしとの関係にも光子さんの思惑が動いていた。

「当時、たけしが宿泊していたホテルの部屋に、りえが深夜に訪ねてきたことがあった。りえは『ママに言われてきた』と言ったそうです。その時は、たけしが彼女を気遣って『早く帰って寝なさい』と諭したそうですが、娘を売り出すためなら手段はいとわない光子さんの豪腕ぶりが業界で話題になりました」(芸能関係者)

 バツイチで子持ちのアラフォー女優になるりえだが、その美貌は衰える気配がない。それどころか数々の恋愛を経たことによって、人形のようだった美少女時代とは違った肉感的な妖艶さが漂うようになってきた。そんな彼女の魅力を光子さんが見逃すはずはない。

「半年ほど前から、21年ぶりにヘアヌード写真集の出版計画が持ち上がっています。時期的に考えても、今回の離婚とは無関係ではないでしょう。大人の色気を彼女のウリにするため、光子さんがプロデュースに奔走しており、その一環としてヌード写真集の出版を画策している。10代の頃の瑞々しいヌードも衝撃的でしたが、現在の熟れた肉体も魅力的ですから相当の売上が見込める」(出版関係者)

 デキ婚しても母親の呪縛からは逃れられなかったりえ。幸せな結婚生活は得られなかったかもしれないが、母親の徹底したプロデュースによって妖艶な大女優の道を進んでいくことは確かなようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

「Santa Fe―宮沢りえ NEW EDITION」

 
あれからもう20年

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