綾瀬はるかの年収は4億1000万円!? 女優たちの稼ぎっぷりが明らかに

ayaseharuka2012.jpg※イメージ画像:『綾瀬はるか 2012年 カレンダー』ハゴロモ

 国税庁が発表する「長者番付」が公示されなくなって久しいが、現在発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)が「ブレイクTV美女 最新『長者番付』を大公開する!」と伝えている。記事は、昨年1年間のドラマ、映画、CMの出演料をもとに、その稼ぎっぷりを独自に試算。その中で堂々の1位に輝いたのが、推定年収約4億1,000万円の綾瀬はるかだ。

 綾瀬は昨年のドラマ『JIN-仁- 完結編』(TBS系)で人気を不動のものとし、他にも映画『プリンセス トヨトミ』、ドラマ『南極大陸』(TBS系)、任天堂や日本生命のCMなどにバランスよく出演。今年6月に『ホタルノヒカリ』、9月には『ひみつのアッコちゃん』と主演映画2本の公開を控え、来年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』の主役を務めるなど、まさに絶好調だ。

 次いで2位に入ったのが、黒木メイサ(約3億2,400万円)、3位が佐々木希(約3億1,500万円)となっており、この2人はCMを中心に稼ぎまくったといえそうだ。

「20代の女優がトップ3を占めることになりましたが、バランス良く活躍している綾瀬の安定感はずば抜けています。黒木は赤西仁とのデキ婚で仕事をドタキャンしていることが伝えられているし、佐々木希も表情や表現力に乏しく演技に向いていないという弱点が露呈されてきたので、この位置をキープするのは難しいでしょう。一方、綾瀬はこれといったマイナス要素がないし、この先もギャラが高騰していくでしょうから、その強さがより際立ちますね。このランキングは、裏返せば、今の人気そのものを表してるといえる。かわいくてエロ要素もありながらセクシーすぎず、天然ボケをかます綾瀬の親しみやすいキャラは、老若男女問わず支持されているということでしょう。まさに、今もっとも時代に愛されている女性といっても過言ではないと思いますよ」(芸能ライター)

 4位以下は、パナソニックのCMなどで活躍する吉瀬美智子(約2億9,600万円)、ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)でベラ役を好演した杏(約2億8,000万円)、新CM女王に名乗りを上げる武井咲(約2億6,000万円)らが続く。その後も、高島彩(約2億2,000万円)が7位にランクインして他のフリーアナとは別格の存在感を見せつけ、映画『モテキ』以降の“エロ化”で再評価されている長澤まさみ(約2億1,800万円)が8位に食い込んでいる。そして、9位に芦田愛菜(約1億9,600万円)、10位に松嶋菜々子(約1億4,000万円)という構図だ。

「まだ7歳の芦田の年収には思わずため息をついてしまいそうですが、ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)でのブレイクでギャラが跳ね上がり、昨年はCMにもよく出演していましたからね。松嶋は『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の大ヒットで下がりがちだったギャラの高騰が見込まれるので、巻き返してくるんじゃないでしょうか。全体的に見ると4億円台を超えているのは綾瀬だけで、彼女の勢いを強調する結果となりました。そして、その秘訣はバランスの良さと“愛され力”。今回、ランクインこそなりませんでしたが、“エロかしこい”キャラで幅広く人気を集める優木まおみが8,000万円の自宅マンションを購入したと、一部週刊誌でも伝えられたばかり。優木もバラエティやPRイベントなどの多様な仕事で露出していますから、相当稼いでいるのでしょう」(前同)

 当然、その全てが実入りとなるわけではないが、彼女たちの豪快な稼ぎっぷりは浮世の景気など忘れさせてくれるほどの勢いだ。芸能界は「稼いでなんぼ」の世界だけに、今後もそのハイレベルな争いには注目したい。
(文=津本ひろとし)

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