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【連載】本多圭のオトコとオンナの芸能恥話

加護亜依のテレビ出演にみる制作プロのモラル


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※イメージ画像:『加護亜依写真集「LOS ANGELES」』/ジーオーティー

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、芸能界の裏側に横たわるオトコとオンナの深い業を掘り起こします。

 後輩のフリーライターから「元・モーニング娘。の加護亜依が、フジテレビの番組に出てましたけど、事務所の移籍トラブルは解決したんですか?」という連絡があった。まさかと思って調べると、4月8日に放送されたフジテレビの『木村藤子スペシャル 気づいてほしい明日のゆくえ』という番組に出演。加護が妊娠8カ月の身重の妊婦姿を披露していた。この番組を制作したのは、TBSの国民的ドラマ『水戸黄門』を制作した「C.A.L」という電通系の老舗の制作プロだ。そんな会社が、まさか加護が“移籍トラブル”を抱えていることを知らなかったとは思えない。

 加護は一昨年の11月から、所属事務所である「メインストリーム」と事実上音信不通に。昨年6月に、当時、恋人だった飲食店プロデューサーの安藤陽彦氏と“芸能界のドン”と呼ばれているバーニングプロダクションの周防郁雄社長の息子で、バーニングの役員を務めている周防彰悟と加護の移籍を画策していたことが女性誌のよって明らかになった。その内容が多方面のメディアで報道され、“移籍トラブル”は世間の注目する話題になった。昨年9月に安藤氏が恐喝未遂で、逮捕(その後、不起訴で保釈)。ショックを受けた加護は自殺未遂をして、芸能界復帰は絶望視された。ところが、退院後、加護が自身のブログで「復帰します」と宣言したことで、所属事務所の伊藤和幸社長の堪忍袋の緒が切れて、「親心で、加護からの連絡を待ちましたが、もう限界です。加護に対して、専属契約の確認とこれまでの出演や契約のキャンセルによる約1億円の損害賠償を求める訴訟を起こします」ということを明らかにした。

 この内容はすべてのスポーツ紙に報じられた。しかし、いまだ訴訟は起こっていない。その後、加護がブログで安藤氏との入籍と妊娠を明らかにするというアクシデントが起こったために、伊藤社長は母体に影響があってはと、訴訟を見合わせていたのだ。

 移籍トラブルの“決着”は、加護の妊娠によって、一時、中断せざるを得なかった。これはあくまで、伊藤社長による加護への思いやりによる“休戦”であり、トラブルは何も解決していない。契約関係はメインストリームに残っており、同プロ抜きに加護の仕事は成立しないのは常識だ。ところがC.A.Lは、メインストリームの承諾もなく、話題になればいいと加護を番組に起用。メディアに関わる制作会社が移籍トラブルを知らなかったいう言い訳は通らない。放送業界関係者によると、案の定、現在はフジテレビを交えて、C.A.Lとメインストリーム間で一悶着起こっているようで、「フジテレビ側が平身低頭で謝罪しているようです」(同)。視聴率さえ取れれば形振り構わない、制作プロのモラルが問われそうだ。
(文=本多圭)

『ダブルユー写真集「50W」』


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