アイドルから女優転身を目論む前田敦子にあの風俗狂い作家が艶技指導!?

※イメージ画像:『SHE 特集/前田敦子と「もしドラ」』/近代映画社

 先日AKB48からの卒業を電撃的に発表した前田敦子。今後は歌手よりも、女優をメインに行いたいと先日のコンサートで発表し、活躍が期待されている。これまでもテレビ・映画で演者としての一面も見せてくれていた前田は、芥川賞受賞作で先ごろ映画化が決まった『苦役列車』のヒロイン役にも選ばれた。彼女の女優人生を占う重要な作品となりそうなのだが、清純派の看板を汚される“チン騒動”が持ち上がった。

 『苦役列車』といえば、芥川賞受賞の知らせを受ける直前、「風俗(店)に行こうかなと思っていた」との珍発言で注目された、西村賢太氏が原作者。撮影前に前田と西村は対面したのだが、その際の印象を聞かれた西村の口から飛び出したのは、驚くべき言葉だった。

 西村が前田の印象を語ったのは、東京ローカルゆえのタブーの無さで知られる『5時に夢中』(MXテレビ)でのこと。「髪型がキノコに似てるなと思いました。キノコというか亀頭みたいだなと……。亀頭といっても洗い立ての本当にイイ匂いのする亀頭みたいな感じ……」と、トップアイドルを男性器に例えたのだ! 本音むき出しのシモネタは、西村らしいといえば西村らしい発言なのだが……。

 さらに浅草キッドの玉袋筋太郎も別の日、『5時に夢中サタデー』内で、前田の女優転身に対して「女優になるなら、作家の先生の部屋に呼ばれて演技指導してもらわないとな。これで西村の野郎も風俗行かなくて済む」と、またもド下ネタでエールを送っている。

 確かにかつては、『失楽園』(角川書店)の原作者である渡辺淳一とテレビドラマ版で主演をつとめた女優・川島なお美に不倫温泉旅行騒ぎが持ち上がり、梶原一騎、五木寛之、吉行淳之介など、女優と作家の艶聞も多かったが、今は昔。ましてや風俗狂いの野獣作家・西村と一応カタチ上は恋愛禁止を標榜しているアイドルグループのセンター・前田の交際などあり得るはずもない。

 オヤジたちの下衆なシモネタに負けず、アッちゃんには、若者の亀頭のごとく、元気いっぱいに成長してもらいたいものだ。
(文=ピーピング・トム・ソーヤ)

『苦役列車』

 
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