小池栄子と佐藤江梨子がAV出演という”トンデモ情報”!

 一部ではギャラ1億円ともいわれた高岡早紀のAV出演の可能性は急落したが、今度は小池栄子と佐藤江梨子という大物二人が浮上したと、29日発売の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が報じている。

 記事によると、二人が所属するイエローキャブは実質的なオーナーといわれている石川県のパチンコ業者が手を引いたことで経営が悪化。小池と佐藤は2年前から移籍先を探しており、小池に至っては業界に力があるエイベックスに知人を介して移籍を打診したが、断られたという。経営難で目立った若手も育っていないという苦しい状況の事務所を支えるしかなく、そこに目をつけたいくつかのメーカーがすでに動いているという内容だ。また、小池は夫の格闘家・坂田亘が借金を抱えているといわれ、佐藤は昨年、歌舞伎役者の片岡愛之助にフラれてから荒れ気味であることから、ここで一肌脱ぐのでは……とも伝えている。

 しかし、この二人はいまや多くのCMに出演し、映画、ドラマ、舞台などで活躍する女優としての一面も持ち合わせている。特に小池はビジネス色の強い番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)でサブMCとして作家・村上龍とともに番組を進行。毎回、名だたる企業経営者などに鋭い質問を飛ばしており、最近は文化人としての枠にも入りつつあるように見える。映画では現在公開中の『ライアーゲーム -再生-』をはじめ、『下妻物語』『パコと魔法の絵本』といった中島哲也作品に出演。『20世紀少年 第2章 最後の希望』『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』では狂信的な指導員・高須役を不気味に演じ、宮藤官九郎が初監督を務めた『真夜中の弥次さん喜多さん』では、長瀬智也演じる弥次さんの妻・お初役として独特の雰囲気を醸し出している。

 佐藤の方も、2007年の映画『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』で女優気取りの”勘違い女”を強烈に演じ、第29回ヨコハマ映画祭の主演女優賞を受賞。2009年には太宰治の原作を映画化した『斜陽』に主演し戦後の没落貴族を演じたかと思えば、昨年はドラマ『ここが噂のエル・パラシオ』(テレビ東京系)で女子プロレス団体のボスで元スターレスラーという役柄を演じ、”カメレオン女優”ぶりを見せている。舞台も、今年は『レシピエント』に続いて『海辺のカフカ』が控えているといった状況だ。

「グラビアからテレビに進出し、そこから女優と、ふたりとも順調にキャリアを積んでいますから、いくら事務所の経営難だからといってAV出演はないのでは? もちろん、女優としてヌードの必然性があるような作品であれば、逆に脱ぐ可能性は大いにありますね。特に小池に関しては、話題性のあるエンターテイメント作品への出演こそ多いものの、代表作に恵まれているとは言い難い状態ですし、夫の借金問題が度々報じられていることも気になります。女優としての矜持を保ちつつ、高額のギャラと話題性を得るという一石二鳥ならぬ三鳥を考えるならば、『映画でのヌード』が現実的かも」(芸能ライター)

 ブレイクのきっかけこそグラビアだったが、現在は女優として確固たる地位を築いたといえるふたり。今回、事務所の経営難からAV出演のウワサが出たが、その可能性は限りなく低いようだ。超絶ボディを持つふたり(佐藤:B90・W56・H91、小池:B91・W59・H87)の肢体がAVで拝めるとすれば、”AV史上最高の大物”と話題になることは間違いないが……。
(文=津本ひろとし)

『佐藤江梨子写真集 ハニーフラッシュ』

 
ハニーパイついに解禁?

amazon_associate_logo.jpg

men's Pick Up