これぞ”和美人”! 女優・大塚麻恵「最初で最後のヌード写真集」

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 グラビアアイドルや女優として活躍した大塚麻恵が、『月刊NEO 大塚麻恵』(イーネット・フロンティア)でヌードを披露し話題となっている。大塚は、この作品をもってグラビアからの引退を表明し、今春には、バングラデシュでストリートチルドレンの支援活動をしているNGO団体顧問の日本人男性との結婚も発表している。結婚を控えながらも、ヌード撮影に挑んだ彼女の心境はいかなるものだったのだろうか?

ootuka0314_02.jpg晴れやかな着物姿を取材陣に披露!
ootuka0314_03.jpg純和風の美女っていつ見てもステキ!

「最初で最後の写真集です。春からは、バングラデシュに在住するのですが、その前になにか自分の作品を残したいと思い、撮影に臨みました」

 と大塚は、女優らしくハキハキとした口調で、写真集を出したきっかけを話してくれた。今作では、美しい曲線を描く豊満なボディーを大胆に披露しているが、脱ぐことに抵抗はなかったのだろうか?

「お話をいただいてから、少し保留にして悩んでいた時期もあったんです。でも、『月刊』シリーズの編集長から『これから外国で現地の子供たちと生きていく中で、日焼けもするだろうし、虫刺されもするだろう。せっかくだからキレイなうちに、自分の大事な人とか娘にも見せられる写真集を作ろう』という言葉の”娘にも見せられる”という言葉がすごく胸に響き、決意することができました」

 日本を離れることを決意している彼女は、もう今までのような身体ではいられないことを決意しているため、編集長の言葉は胸に来るものがあったのだろう。写真集ができた時には感動し、涙を流したという。一番気に入っている写真を問われると、

「私物のマリアベールをかぶっているショットです。写真集が決まった時に、森の中で光に満ち溢れている絵画のような写真を取ってもらいたく、自分で予想図も描いて、構図をこのようにしたいとお願いしました」

ootuka0314_04.jpg座っている姿もさまになります!
ootuka0314_05.jpg衝撃のマリアベールのみというショット!!
ootuka0314_06.jpg美しさにあふれています
ootuka0314_07.jpg西洋美術のような一枚!

 リビングに飾りたいとまで話す大塚。しかし、結婚するという男性はこの写真集のことを知っているのだろうか?

「悩んでいた時に相談しました。彼からは、『無理強いされたり、お金のために出版するのは反対だけど、女優業の延長として、私が表現したい、作りたいという気持ちで臨むのならば、反対しないよ』と言われ、やると決めてからは、『日本に大塚麻恵がいたというのを思いっきり見せてやれ』と、応援してくれました。その声援もあり、チャレンジできましたね」

 大塚は今後、バングラデシュで暮らし、仕事が入れば日本に戻るという生活を送るそうだ。新たな生活の地、バングラデシュの印象はどういったものなのだろう。

「人の笑顔が素敵な国です。戦後の日本のようだとよく言われるんですけど、貧しくて、何もないけどみんな上を向いて希望を持って生きていると思います」

 外国で暮らしていくには、考えられぬ苦労もつきまとうだろう。そんな過酷な道をパートナーと共に歩く選択をした大塚。最後に、結婚する男性との馴れ初めを聞かれると、

「3年前に旅番組のレポーターをしている時に出会い、それから1年以上経ってから付き合い始めたんです。彼は柴犬に似ていますね(笑)。私は、つぶらな目をした忠誠心が強い柴犬が好きなんです。愛情を出し惜しみせずに、なにごとにも一生懸命な点がステキだなって思います」

 と、少しノロけてみせた。大塚は今後もブログを続け、春からはメールマガジンの開始も視野に入れているという。「バングラデシュのことをみなさんに発信できればと考えています。日本とバングラデシュの架け橋になれれば」と今後の活動目標を語ってくれた。

ootuka0314_08.jpgバングラデシュでも頑張って!

大塚麻恵オフィシャルブログ「まえを向いて歩こう!~涙がこぼれてもいいんじゃない♪~」

(取材・文=ネズミ親父/撮影=黒清)

『月刊NEO 大塚麻恵』

 
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