「同じ女としてキモい」同性に嫌われる田中みな実がテレビで重用されるワケ

tanakaminami0302blog.jpg※イメージ画像:TBSアナウンサーブログ「田中みな実のみなはっぴー」より

 「週刊文春」3月8日号(文芸春秋)が、アンケート企画「好きな女子アナ・嫌いな女子アナ」のランキング結果を発表した。「好きな女子アナ」では、ニュースからバラエティーまでこなす”カトパン”ことフジテレビの加藤綾子(26)が、前回25位からのゴボウ抜きで1位に。2位は前回1位の”アヤパン”ことフリーの高島彩(33)。以下、3位にテレビ東京の大江麻里子(33)、4位にフリーの西尾由佳理(34)、5位にNHKの有働由美子(42)と続いている。

 一方の「嫌いな女子アナ」では、TBSの田中みな実(25)が前回圏外から一気にトップに立った。特に女性読者からの声が厳しく、「同じ女としてキモい。夫は好きだと言ってるが、この女を好きな女性は日本中捜してもいない。ぶりっ子だしキモい」(49歳女性)といった意見が紹介されている。

 ぶりっ子キャラでブレイクした田中アナは、同局の『サンデージャポン』『さんまのSUPERからくりTV』『爆報! THE フライデー』などバラエティーを中心に出演し、テレビ7本、ラジオ1本をレギュラーで担当するという多忙ぶり。愛らしい容姿とぶりっ子キャラで癒されている男性視聴者は多いが、前述の意見のように女性ウケはとにかく悪い。にもかかわらず、なぜ局は彼女を重用しているのか。まさか、ぶりっ子キャラで局幹部に色目を使っているのでは……。

「田中アナは、ぶりっ子キャラからは想像できないほど仕事は真面目で、先輩にも同僚にも礼儀正しい。収録ではスタッフや番組観覧の一般客にも、いつも気を使っています。ニュース原稿のアナウンスも決してできないわけではなく、局幹部は次期エースとして期待しているようです。TBSはエースだった小林麻耶(現在フリー)が抜けた後、青木裕子や出水麻衣に期待を掛けていましたが、二人とも性格がキツイうえに男関係がハデで急な寿退社やフリー転向の可能性もある。田中アナは男好きするビジュアルにもかかわらず、”スキャンダル処女”ですから次期エースとしては申し分ない」(テレビ関係者)

 女性を敵に回すかのようなぶりっ子キャラは仕事用といったところか。しかし単なるキャラだとしても、ぶりっ子が女性に嫌われるのは変わらないようで、フジテレビのぶりっ子アナ・平井理央(29)もランキング3位に入っている。田中アナとトップ争いをした2位のフジテレビ・高橋真麻(30)はぶりっ子キャラではないが、彼女は「好きな~」でも6位に入っており、どちらでも上位といったタイプ。「好きな~」では田中アナは14位、平井アナは23位となっており、やはり嫌っている人の方が圧倒的に多いようだ。

「キャラだとしても、男性に取り入ってうまく世間を渡っているようなイメージは、女性視聴者にとって面白いものではないでしょうね。実生活や学生時代に”ぶりっ子タイプ”に辛酸をなめさせられた記憶がよみがえるのでは。とはいえ、平井アナは職場やプライベートでもぶりっ子ぶりを発揮していますし、田中アナもしっかり女を武器にしているところがあるのかもしれません。視聴者の見る目は鋭いですからね」(テレビ雑誌関係者)

 女子アナがタレント化した今、徹底的に嫌われるのも人気の証なのかも!?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

『女が嫌いな女』

 
ただし美女に限る(キリッ)

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