※画像:作品名：どじっ娘潜入捜査官 絵色千佳 女優名：絵色千佳◆メーカー：宇宙企画◆品番：MDS-692◆時間：150分◆価格：2,079円
今、AV業界で流行りの潜入捜査官ものの特徴は、スリル溢れる展開の中で繰り広げられるハードコアファック……のはずなんだけど、千佳ちゃんバージョンの場合はどうも変!? いきなりパンダの着ぐるみで登場したかと思うと、コテコテなこそこそ歩きで敵の本拠地をうろうろ。これでは、「私は妖しい奴ですよ～」と吹聴して回ってるのと同じだ。案の定、捜査開始数分で「可愛がってやろうかっ！」と、これまたコテコテな敵からの制裁を受けるハメに……。
本作は、特別捜査六課所属のどじっ娘新米捜査官・千佳による、エロエロでトホホな潜入捜査ドラマ。捜査対象は麻薬の密売取引。先輩捜査官から早く一人前と認めてほしいがために、大きなヤマであるにもかかわらず単独で敵地に潜入し、様々な職種に扮したコスプレ捜査を繰り広げるドタバタコメディである。
ちなみにパンダコスプレは、イベントに参加する着ぐるみバイトの一員という名目で着用しており、本人はいたって真面目に身元を隠しているつもりらしい。そんなツッコミどころ満載の千佳ちゃんは、スキンヘッドの強面男に捕まってしまい、あっという間に最初の山場を迎える。
パンダコスプレのまま事務所に連れていかれ、見るからに悪人面の密売人たちに取り囲まれてしまう千佳ちゃん。
「やばいです。早くも千佳、ピンチです!!」
と、心の中で叫びつつも逃げ出す手段もなく、3本のチ●ポに囲まれて強制連続フェラ。しかし、ここからが千佳ちゃんの真骨頂。普通なら悔しそうな顔のひとつもするはずだが、どじっ娘ゆえに目的を忘れ、無我夢中で奉仕してしまう。容赦なく喉奥まで突っ込んでくる男たちの顔を涙目で見つめ返し、涎を垂れ流しながら首を使って真剣にジュポジュポとしゃぶりつくばかりか、口内発射されると嬉しそうにニンマリ。これには「いやいや、にっこりしてる場合じゃないだろ～」と、ツッコむべきか、可愛いから許してあげるべきか。とにもかくにも、捜査官AV史上初めてのゆるキャラの誕生である。
そんな失敗にもめげず、密売組織に再び潜入した千佳ちゃん。お次の変装はナース。闘病中のボスの部屋に出張看護師としてやってくるのだが、これもまた開始数分でバレてしまい、あっという間にベッドの上に。パンストを引き裂かれ、マングリ返しで美尻を舐めまわされて恥辱を味わうことになる。しかし、ここでも千佳ちゃんは悔しがるどころか、萌えな困り顔でセックス開始。ときおりテレ笑いまで浮かべながら、ボスとあま～いひと時を満喫してしまう。名目では、従順にしておくことで身の安全を確保しているらしいが（笑）。
その後も、メガネっ娘OLになってオフィスに潜入するも失敗。手錠拘束され、激しい玩具責めの餌食になってしまう。通常ならこの後、自宅に戻って肉体の鍛錬でもしそうなところだが、千佳ちゃんの場合はストレス発散のためにオナニー三昧。ブカブカのYシャツ姿でローターを押しあて、右手にバイブ、左手に電マを握りしめ、ハデにのたうちながらアクメする姿はかなりエッチだ。
そんな彼女だったが、最後は黒いキャットスーツで正面突破の勝負に出る。遂に緊迫感あふれるシーンとなり、ピストルを構えて壁をするする～っとつたい、闇に隠れてかっこよくドアを突き破り、決め台詞を一言！
「動くなぁ～。全員逮捕するぅ～！」
とまぁ、そんな舌ったらずな脅しに屈する敵がいるはずもなく、結局は手下どもが見守る中で3P公開レイプを受けることに。タイトなキャットスーツを引きずりおろされて、華奢なボディが折れんばかりに犯される様子は、まさしくハードコアファック！ 遂に危機一髪かと思われたが……。
萌えなコスプレと本格ハードファックを見事に融合させた奇跡のどじっ娘捜査官・千佳ちゃん。ラストは、快感に息を弾ませながら、カメラ目線で「てへペロ」。おまけに、次回予告っぽい気になる発表までしてくれる。第2弾ではどんな萌えセックスを披露してくれるのか。今からワクワクが止まらない。
（文＝文月みほ）
千佳ちゃんなら許せちゃう？
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