「サイゾー」創刊号表紙は彼女でした

元祖チャイドル・吉野紗香が1年以上前に結婚していた!! 入籍を発表しなかった理由は…

※画像:『サイゾー』1999年6月号
記念すべき創刊号はさやかちゃんが表紙でした

 2月2日、「サイゾー」創刊号の表紙を飾った元祖・チャイドル吉野紗香(29)が、2010年9月に入籍していたことを日刊スポーツが報じた。お相手は、30歳の米国人男性で、ふたりはすでに同居し、結婚生活を送っている。

 記事によると、ふたりは知人の紹介で約10年前に知り合ったとのこと。出会って間もなく交際に発展したそうだ。そして交際が、8年目となる10年に婚姻届を提出したという。相手の男性は、結婚直前まで日本の大学に通っており、卒業のタイミングを待って、入籍したとみられ、挙式と披露宴は昨年行う予定だったが、3月に発生した東日本大震災を受け、見送っていたと伝える。

 この報道を受け、吉野は自身のブログで、

籍を入れたのが、2010年の9月19日でしたが、ご報告をする前に、東日本大震災が起きてしまいました。

被災者の方々、そして日本中が試練に耐え、自粛している最中、その夏、家族でもあった2匹の愛犬の死もあり、お祝いのご報告を出来ずにいました。

良き頃、皆様にお伝えする事を出来る様にと考えていましたが、報道と同時の結婚発表となりました。(原文ママ)

 と入籍報告が遅れた理由を語っているが、ネット上では「大震災があるまで半年以上あったからいつでもできた」「年が明けてから3カ月もあった」などの意見も出ている。

「相手の男性は入籍当時、29歳で大学を卒業したばかり。日本ではこの時期の卒業は主に留年した人に対する救済措置の意味合いが強い。仕事に関しては芸能関係ではないとしか触れられていません。もしかすると、入籍を発表しなかった理由のひとつは、10年9月には男性が就職しておらず、11年の4月から働くためだったからという見方もできますね。発表するのに相手が無職というのはバツがわるい」(芸能ライター)

 吉野は、”チャイドル”ブームの火付け役として活躍したが、奔放すぎる発言や元関西ジャニーズJr.の男性との朝帰りおよび未成年喫煙をスクープされたことなどで、表舞台から遠ざかった印象がある。

 しかし、最近はキワドイセミヌードのグラビアや写真集を発売するなど、人気再燃の芽は出てきていた。自身も昨年6月に行われた写真集『Look』(ワニブックス)の発売記念イベントでは、「バラエティーで爆弾発言してたくさんの方にご迷惑をかけました」など過去の過ちを反省し、「女優業ももっともっと勉強して自分を磨いて深みのある人間になっていきたい」と意気込みを語っていたのだが……。

「写真集『Look』とDVD『Lookup』で、見せたあのセミヌードは、芸能界で生き抜く覚悟を見せたのではなく、結婚したことで事務所に迷惑をかけるためのつぐないだったのかもしれません。入籍したとなると、せっかく復活しかけてきた吉野の人気もまた下火になってしまいますからね」(前出・同)

 また、同発売記念イベントで、吉野は

「(写真集撮影が)震災のあとということもあり、ウソつくのはやめよう、自然体でいよう、怖いときは怖い、そういうものだって表現してもいいんじゃないのかなと思って、そのままの私を撮ってもらいました」

 とコメントしていた。入籍したことをファンに隠していたのは”ウソ”に当たらないのだろうか? 結婚の真相を語るならば、創刊号出演のご縁もあることですから、是非とも「サイゾー」で!
(文=股介権三郎)

『吉野紗香写真集 「Look」』

 
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