前田敦子、板野友美…女に嫌われているAKBメンバーが判明!

 17日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に「女が嫌いな女ランキング」が掲載されている。全国の1000人の女性に「嫌いな女」を3人挙げてもらい、1位5点、2位3点、3位1点という形式で集計したものだ。

 今年の1位は沢尻エリカ(昨年2位)、2位は和田アキ子(昨年3位)、3位は谷亮子(昨年1位)、4位は久本雅美(昨年4位)。定番の常連が上位を占める中、昨年41位から5位に急上昇したのが、AKB48のエース・前田敦子だ。

 沢尻や和田らが同性に嫌われるのは何となく理解できるが、特に問題のある言動が目立ったとも思えない前田が、順位を爆アゲした理由は何なのか。

 同記事に掲載された投票理由を見てみると、「総選挙で『私のことが嫌いな方も、AKBのことは嫌いにならないでください』と号泣発言。計算しているのが見え見え。自分がセンターにいるのが当たり前だと思っている」(35歳主婦)、「顔が浜ちゃん(浜田雅功)にしか見えなくなってしまった。それでナンバー1だと言われても…」(45歳主婦)といった意見が挙がっている。

 顔のパーツが中央に寄っていることから「顔面センター」とも揶揄される前田だが、彼女が「不動のセンター」であることに違和感を抱く女性が多いようだ。秋元康プロデューサーのお気に入りとしてAKBを引っ張ってきた彼女だが、一部では「大事にされ過ぎて天狗になっている」(芸能関係者)という声もあり、女性たちは前田のウラの顔を鋭く察知しているのかもしれない。

 同じくAKBメンバーで急上昇したのは、昨年圏外から20位に入った板野友美。こちらは「気取ったしゃべり方や、わざとらしいアヒルロが嫌い」(25歳主婦)といった意見が挙がっている。”AKBのオシャレ番長”と呼ばれる板野は、ファッション誌などでの露出を増やし、女性ファンの獲得を進めていたが、同時に批判も増えてしまったようだ。

 ほかにも、35位に大島優子がランクインしており、人気の高いメンバーだからこそ同時に批判も起きるという見方もある。しかし、AKBの人気メンバーでトップクラスの美形といわれる篠田麻里子や小嶋陽菜は上位に入っていない。女性に嫌われるメンバーと嫌われないメンバーの違いは何なのか。

「前田や板野、大島は確かに可愛いですが、どこか顔にクセがあるというか、完璧な美人というタイプではありません。スタイルも決して良い方ではない。そのため『何であんな子がチヤホヤされてるの?』という嫉妬心を抱く女性が多いのでしょう。一方の篠田や小嶋は、女性から見ても美人でスタイルがいいですから、人気に納得してしまうのでは」(女性誌編集者)

 今回のランキングで気になったのは、「嫌いな女」で常に上位入りしていた女優・長澤まさみが圏外だったこと。以前ほど露出がなくなったという見方もあるが、映画「モテキ」(大根仁監督)で森山未來に水を口移しするセクシーシーンなどを演じ、一皮むけたことが影響している可能性が高い。

 「嫌いな女」上位に入ったAKBメンバーが女性の支持を得るためには、赤裸々な濡れ場を演じてカマトトぶったアイドルから脱皮することが近道なのかも!?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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嫌われてもひた走る!?

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