高島彩・北川悠仁の結婚! 教主サマ北川母からお許しがでたワケ

 アヤパンの愛称で知られる元フジテレビのフリーアナウンサー・高島彩(32)と男性デュオ・ゆずの北川悠仁(34)が、20日に極秘結婚式を行った。2005年に番組で共演したことをきっかけに知り合った二人は、6年間の交際を実らせてのゴールイン。数年前から入籍の噂は何度も立っていたが、北川の母親で宗教団体「かむながらのみち」の教主を務める北川慈敬(本名・敬子)さんが、結婚にストップをかけていたといわれ、一時は破局説が流れたこともあった。

 二人の結婚式は「かむながらのみち」が所有する山梨県の身曾岐(みそぎ)神社で行われており、慈敬さんのお許しが出た上での挙式と見られる。

「宗教的な理由なのか、慈敬さんは北川が35歳になるまでは結婚するべきではないと言っていました。しかし、二人の結婚への意思が強いことや、身曾岐神社を何度も訪れて修行に励んでいたアヤパンの情熱にほだされ、結婚を許す気になったようです。当初、慈敬さんはアヤパンがフジを退社して結婚したら家庭に入らせるとも言っていたようですが、アヤパンの広告塔としての価値を認めたため、今後のフリーでの活動も許しているそうです」(週刊誌記者)

 アヤパンの姿が今後もテレビで見られるというのは嬉しい話だが、気になるのは「かむながらのみち」の存在。慈敬さんが教主というだけでなく、北川自身も教団で活動しているといわれるだけに、アヤパンの今後が心配になるが……。

「『かむながらのみち』は古神道系の新興宗教に部類されますが、高額な布施を要求するなどの悪質な面はなく、信者との間に目立ったトラブルもありません。良識的な宗教団体といえますが、問題があるのは北川一族が運営している自己啓発セミナーの方ですね。受講料は数十万円と高額で、かむながらのみちの信者にセミナーを受けさせたり、逆に受講者を信者として勧誘することもあります。いわば宗教とセミナーの両輪で成り立っており、表の顔が宗教団体で、裏の顔が自己啓発セミナーともいえます」(前同)

 不安材料はそれだけではなく、21日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)では、『かむながらのみち』が皇室の祖先などを祀る横浜市の本牧神社の買収を狙っていると報じられており(慈敬さんは否定)、どこかキナ臭い話題がつきまとう。一部報道では、慈敬さんの後継者候補の一人にアヤパンが挙がっているとされ、次期教主の道もささやかれているが……。

「全て慈敬さんの言いなりになっているような印象ですが、実は北川は教団の活動に熱心というわけではなく、重要な行事や神社の祭りなどに顔を出す程度でしかありません。結婚したからといって、アヤパンを母親の宗教に強引に巻き込むつもりはないでしょう。しかし、アヤパンは慈敬さんに気に入られるために、ずっと修行や神道の勉強に打ち込んできたため、今では彼女の方が熱心な信者になっています。慈敬さんから指名されれば、アヤパンが教主の道を選んでも不思議ではありません」(芸能関係者)

 教主サマを目指すかどうかは今後の動向次第といえそうだが、アヤパンの将来と結婚生活の行く末は、慈敬さんが鍵を握っているのは間違いなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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