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上原多香子が「週刊文春」を名誉毀損で提訴! 本当に「暴力団とのつながり」はない?


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※画像は『de part~takako uehara single collection~』より

 10月1日から東京都でも施行された暴力団排除条例。これを受けテレビ業界は、警視庁と協力して"芸能界浄化作戦"に乗り出し、独自に暴力団と縁の深い芸能人をリストアップしたブラックリストを作成中とも言われている。暴力団と関係を持つタレントを暴くべく、週刊誌などでは、実名で記事が書かれるようになり、さまざまなタレントたちの氏名が誌上で踊っている。そんな中、「暴力団とつながりがある」と報じられたタレントで歌手の上原多香子が、名誉を傷つけられたとして、「週刊文春」を発行する文藝春秋と同誌編集長を相手どり、3,000万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした、と時事通信社が報じた。

 ここで、問題となっているのは「週刊文春」9月15日号で、『島田紳助 事件の闇』と銘打った一連の記事のひとつだ。記事の中では『暴力団排除条例に狙われる「黒い芸能人」』として、北島三郎、鳥羽一郎、小林幸子など黒社会と密接な関係を持つ芸能人を伝えている。そこに上原も、「マル暴密接交際、社長迎賓館に集う千原ジュニア・上原多香子」として掲載されている。この記事では、暴力団から資金を貸与されるなど、密接なかかわりを持っていた人物がオーナーを務める高級ラウンジ「西麻布迎賓館」を、上原が『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で紹介したことを伝えるものだった。

 時事通信社が報じたところによると、上原側は飲食店との関係について、ゲスト出演したテレビ番組の収録で1回訪れただけであり、暴力団関係者との面識もないと主張している。

「この『文春』の記事をどういう風に読むか、ですよね。上原さんはテレビ局側から『西麻布迎賓館』に連れていかれたのであって、決して"集っている"わけでも、"上原さん発信"でもないと言いたいんですよね。逆に、テレビ局からのオーダーに応えて紹介しただけで"集う"なんて普通書かないと考えれば、文春サイドもなんらか確証があってのことかもしれませんが......」(芸能記者)

 条例施行後、芸能事務所とテレビ局は暴力団関係者に対して戦々恐々としている。そんな折にこのような記事を書かれたとあっては、確かに上原のイメージダウンは避けられない。

「これは上原さん個人もですが、所属タレント全員を含めた、"事務所が清廉潔白である"ことを証明したいのかもしれません。現状、芸能界が"暴力団"に過敏になっていることを考えれば、疑われただけでも商売的には難しい局面を迎えかねません。上原サイドが勝訴すれば、この事務所のタレントは安心だという認識をテレビ局や視聴者に与えることができますからね」(同)

 もっか芸能界における最大の関心事となった「暴力団排除条例」。これからも、さまざまなメディアで黒社会との交際をウワサされる芸能人の名前が挙がるだろうし、それに対して今回のように反撃に転じる芸能人も増えるだろう。しかし、"芸能界と暴力団のつながり"はとても見えにくく、意外なところで、または知らないところで関係していた、なんてことも十分考えられる。上原多香子が本当に潔白であればいいのだが......。
(文=股介権三郎)

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