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奇人変人ただのバカ!? 芸能界で躍進するタイゾーの未来を占う


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※画像はオフィシャルブログ「杉村太蔵です。」より

 8月7日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)の中で、元衆議院議員の杉村太蔵が現在の年収を暴露したとして話題を集めている。"薄口政治評論家"として同番組に出演している杉村は、その日、今年度中で廃止になる子ども手当について言及。来年度から所得制限のある児童手当が配布されることになると説明した際、「今年皆様方に大変お世話になりまして、すこーし(ギャラが)上がって、このままのペースで来年まで行きますと、ひょっとしたら来年度は0円......」と語り、自らの年収が暫定所得制限値である960万円以上であることを窺わせた。

 杉村はその後「再来年はまたもらえる可能性は高い!」と何の自慢だかわからないことを声高に叫んでいたが、にわかタレントともいえる彼の年収が1,000万円程度もあるとは視聴者の多くが不思議に思ったことだろう。

「詳細は分かりませんが、杉村さんの年収の大部分はCM出演料でしょう。あの白戸家の1メンバーとして今をときめく武井咲やマツコ・デラックスと並んで出演していますからね。おそらく1バージョンで100万円くらいではないでしょうか。しかも彼は個人事務所ですから、雇っている人に給料さえ払えば事務所の取り分ということを考えなくていいはずです。ただ、彼の個人事務所は芸能事務所ではないですから、その他のテレビ出演料なんかは安いんじゃないでしょうか。文化人扱いのギャラだと思いますからね。おそらく1番組で高くても10万円くらいでしょう」(業界関係者)

 2005年、弱冠26歳で政界デビューした杉村は、ことあるごとに「26歳で当選した自民党議員は全員総理大臣になっている」と豪語し、まるで自分が未来の総理大臣であるかのような素振りを見せる。しかし彼は新人議員時代に破天荒(というより無知で蒙昧)な言動で世間を騒がせ、異例の単独謝罪会見を行い、09年衆議院解散に伴いわずか1期でバッジを失った。その後、所属していた自民党から公認を得られなかった杉村は、解散直後の選挙には不出馬。翌10年7月に行われた参議院選挙に、たちあがれ日本の比例代表候補に擁立されたが落選している。

 その後、失踪説などが流れた杉村だったが秋口に突如として『サンデー・ジャポン』に出演。同番組に出演する西川史子によれば、「(杉村の出演時は)なぜか数字がいい」という意外な才能を見せた杉村は着々とタレントとして活躍の場を広げていった。

「政治家になる前の杉村さんを知りませんから何とも言えませんが、テレビでの彼の言動を見る限り、とにかく打ち合わせで話したことを本番でそのまま披露するということしかできないようですね。まるで、官僚が作った答弁をそのままやり取りしている国会を見ているようです。特にその様子が顕著だったのが、4月に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に彼が相談者として出演したときです。彼の相談は「人の名前が覚えられない」というもので、その説明はスラスラと明快に喋りましたが、その後質問されるとまったく受け答えができないんです。たとえば、「会ったことが思い出せないのか、それとも顔と名前が一致しないだけなのか」という質問をされた彼はいきなり「いや違うんです!」と言いながら自分のエピソードトークを始めてしまいます。2択の質問なわけですから、普通ならどちらというのを先に答えるでしょう。彼はそれができないんです。もともとそういった能力に欠けているのかもしれませんが、突発的な質問にまともに答えられず、相手を言いくるめようとするのは何とも日本の政治家らしいですよね。彼が4年間の永田町生活で学んだのは、そんな態度と方法だったのかもしれません。そういった意味で、アドリブの応酬で成り立つテレビバラエティというのは政界とは真逆の世界といえます。極端なことを言えばアドリブ力の無いタレントは生き残れません。ただ、そんな今のテレビ界で、人の話を聞けず、わけのわからないことを口走る人物が貴重で珍しいのは事実でしょう。しかもそれが元国会議員というのであればなおさらです。杉村さんがテレビで活躍できるのは、そんな貴重さがあるからなのではないでしょうか」(放送作家)

 今年6月、『はねるのトびら』(フジテレビ系)の「カミングアウト総選挙」(自らの秘密を暴露する企画)に出演した杉村は、前記した新人議員時代の謝罪会見が、党に強制されたもので、台本や表情の指示まで計算されたものであったことを告白している。自ら巻き起こした騒動にけじめをつけるはずの謝罪会見がすべて党の策略によるものだったというのだ。前出の放送作家は、こういったことが行われている世界だからこそ、あんなにもアドリブの効かない男が生まれるのだと指摘しているのだろう。

 政局の不安定な状態が続く今、杉村がどう動くかは分からない。一部報道によれば、彼はタレント業に専念したいと思っているらしい。が、たとえ今はそうであっても、将来その考えが変わることは十分にあるだろう。ただ、今の彼を見ていて彼に投票しようという人々がいるとは思えない。そんな彼が取るべき道は、今よりももっと珍しい存在になってテレビ番組に呼ばれるようになることではないか。つまり、毎度おなじみ落選タレントとして活動するべきだろう。そうしてテレビに出ることができれば、彼のコミュニケーション能力も鍛えられ、やがて世間の見る目が変わり、当選するかもしれない。26歳で初当選後20年以上落選し続け、50歳を目前にようやく2度目の当選を果たした杉村太蔵議員という未来像は少し応援したい気がする。
 (文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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