※画像は左『渡辺麻友写真集 まゆゆ』、右『やまぐちりこ2nd.写真集 りこぉる』より 5月24日から投票が始まる第3回選抜総選挙を控え、各メンバーの動向が注目を集めているAKB48。そんな中、発売された渡辺麻友の1stソロ写真集『まゆゆ』（集英社）が評判を呼んでいる。渡辺自身が「恥ずかしながらも頑張った作品なので、たくさんの人に見ていただきたいです」と意気込んでいた今作は、発売前より全裸で体育座りをしているように見える露出度が高い表紙がまず話題になっていた。
そして、発売された週のオリコン”本”ランキングBOOK（総合）部門で初登場3位、写真集部門で1位を記録し、総合部門での女性ソロ写真集の最高位を更新するという快挙を達成。これまで総合部門での女性ソロアーティスト写真集最高位は、浜崎あゆみが2009年に発売した『Ayuのデジデジ日記2000-2009』の4位。今回見事に”浜崎越え”を果たした写真集『まゆゆ』の内容はどのようなものだろうか？
「今回の写真集は表紙のインパクトもさることながら中身もなかなかエロティック。全裸に手ブラまではいかなかったが、下はスカートに上半身をカバンで隠す”カバンブラ”やセーラー服に生足というフェティッシュな一枚、そしてフェラチオ後を想像できる歯磨き粉で口元を白濁液まみれにしている写真なども収録されています。自身が『自慢の一品だ』と話すお尻のアップは見開きで掲載され、水着の食い込み具合までよく分かりますね。加えて、狙ったのか分かりませんが表紙の構図は、元AKB48・やまぐちりこの2nd写真集『りこぉる』（双葉社）に酷似しています。それらが話題を呼び、今回の売り上げにつながったのでしょう」（出版関係者）
オリコンソロアーティスト写真集の総合BOOK部門ランキングを塗り替えた今作は、同時にAKB48メンバーのソロ写真集の記録も塗り替えている。これまでメンバーソロ写真集を発売したのは、前田敦子、篠田麻里子、小嶋陽菜、峯岸みなみなどだが、総合BOOK部門でTOP10入りしたのは『前田敦子写真集「あっちゃん」』と『小嶋陽菜写真集「女の子の神様」』（いずれも集英社）でどちらとも9位。そして発売初週の売り上げを見ると、前田が約1.7万部、小嶋が約1.8万部に対し、今回発売された渡辺の写真集は約4.5万部と2.5倍ほどの売り上げを記録している。
渡辺の写真集は各所メディアに取り上げられ、総選挙前に格好のPRとなった。そして、今回の写真集は選抜総選挙だけにとどまらず、今後のAKB48メンバーの売り出し方にまで影響を与えるのではないかと、関係者は語る。
「渡辺は第1回選挙では4位ながら、第2回では順位を1つ下げ5位となっています。今回の選挙では雪辱を果たしたいと思っているはず、その思いが大胆な写真集発売につながったのでしょう。そして渡辺がこの戦略で自身最高順位を記録した場合、今後発売が予定されるAKB周辺の写真集やDVDが露出度を上げ、過激化への一途を進むのは間違いないでしょう。手ブラはまだかもしれませんが、”手”以外の物で胸を隠すセミヌードは今後AKB写真集の主流ポーズとなるかもしれません」（業界関係者）
そしてその過激路線へと方向転換を図るのならば、メンバー内で写真集発売が一番期待されるのはチームBの柏木由紀だという。
「柏木はプロフィール上ではB75cmとされていますが、DVDや写真集での水着姿を見ると、とてもそうは思えないくらい豊かなバストの持ち主。そのバストは各所で、軽く見積もっても85cmはあるのではないかと、噂されています。そして、各メディアで見せる何事も真摯に取り組む姿も高評価を受けている。彼女がもし過激な写真集を発売するとなれば、渡辺の記録さえも抜いてしまうのではないでしょうか？」（同関係者）
総選挙と言いつつも全国メディアに露出する上位メンバーが定着しつつあるAKB48。今回の渡辺麻友の写真集をきっかけとして、チームK最大のバストの持ち主と言われる野中美郷やジャンケン選抜で選ばれながらもブレイクしているとは言い難い内田眞由美など、下位に甘んじながらも豊満なボディーを持つメンバーたちが過激な写真集などで自身を売り出し、上位進出を狙うことが多くなるかもしれない。
（文＝明日春人）
大人になんてならないで!!
今年は誰が上位に食い込むのだろうか？
