小泉孝太郎、銀座ホステスと熱愛!? ”スキャンダル自粛ムード”解禁か

koizumigainer0416.jpg※画像は「Gainer 2010年 03月号」/光文社より

 今週発売の「フライデー」(講談社)が、俳優・小泉孝太郎の熱愛を報じている。記事によれば、お相手の女性は銀座の高級会員制クラブに勤めるホステスだという。日曜の夜、2人で韓国料理店を出るところや、腕を組んで歩くところ、そして翌日、彼女だけが1人でマンションを出るところなどが、バッチリ撮られている。写真に写る彼女はヒョウ柄ジャケットにタイトなミニのニットワンピ、トレンカにお団子ヘア、という、ややオフっぽい服装。片や小泉孝太郎はショート丈のダウンジャケットに、少しゆるめのパンツ、そしてなぜか革靴……と、普段スーツのサラリーマンが休日だけカジュアルな装いをしたらこうなった、的なファッションになっていた。

 お相手の彼女には目線が入っているものの「顔立ちのハッキリした美女。女優・常盤貴子のデビュー当時のような雰囲気」とあり、確かに輪郭や口元から、美しさが伝わってくる。写真に写った2人の身長差から推測するに、スラッとした長身のようだ。勤めているクラブは「銀座で30年の歴史を持つ高級店で、紹介のみの完全会員制。芸能界関係者の御用達」だといい、人気嬢だという。

 そんな彼女が翌日に1人でマンションを出る際の写真は、服装と靴が前日と若干異なっている。記事によれば、小泉孝太郎の家に彼女が来るのはほとんどが日曜日で、定期的に来訪している様子。すでに同棲しているような雰囲気もうかがわせるが「彼は友達です。お店で会ったわけではなく、彼は友達の友達というか……」と、はっきりした口調でコメントしたとあり、交際や同棲を認めていない。しかし、仮に友達だとしても、腕を組んで歩きマンションに泊まるほどの仲なのであるから、かなり親密なことは間違いないだろう。

 小泉孝太郎は、2001年に父親の小泉純一郎が内閣総理大臣に就任すると、複数の芸能事務所からオファーが舞い込み、ザ・ドリフターズらが所属しているイザワオフィスと契約を結ぶ。本人はもともと芸能人志望であり、00年には「21世紀の石原裕次郎を探せ!」オーディションに応募したものの落選していた過去もある。デビューに至る経緯はまさに”親の七光り”であるが、大河ドラマ『義経』(NHK、05年)、『ハケンの品格』(日本テレビ系、07年)、『天地人』(NHK、09年)、そして今年放送されていた『悪党~重犯罪捜査班』(テレビ朝日系)など、民放から大河まで数々のドラマに出演し、着実にキャリアを重ねている。また今月11日には、東日本大震災の復興義援金として『天地人』の出演者ら10人で2,000万円を日本赤十字社に寄付したと発表されたばかりだった。

 今回の熱愛報道、めでたい話であるかもしれないが、なぜこのタイミングで報道されたのか、という点は気になるところである。東日本大震災を受け、報道各社が自粛ムードに包まれているため、報じられる芸能ニュースも、寄付や炊き出しなど震災に絡んだものが目立っているからだ。これは、そろそろ報道各社が自粛ムードを解禁していく兆しなのかもしれない。

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彼の品格が問われてる!?

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